広大附属・ND清心・女学院中学合格 宇品東小学校卒 女子
生徒
私は4年の夏期講習から入塾し、Oクラスからスタートしました。初めての組分けテストで成績表を返された時、「どうやったら20位以内に入れるんだろう…」と思い始め、それからは時間を計って宿題プリントを解くようにしました。さらに5年の3月から週テストを始めるとGSクラスに、6月には塾内3位になってZクラスに上がることができました。でも、Zクラスの授業は難しいし、成績も不安定で、その後はGSクラスとZクラスを2往復してしまいました。
週テストは、組分けでSコースという結果が出てもずっとCコースを受けました。Sコースで悪い結果を出すよりも、Cコースで偏差値70前後を取る方が嬉しく、もっとやる気が出たからです。1回1回の週テストを大事にし、次の大きな山(組分けなど)を迎える、を繰り返し、再びZクラスに上がれました。上がれたのは、算数補習のおかげが大きいと思います。遅い時には11時半まで教えて下さいました。そして、GSクラス最後の日、GSクラスの先生に「もう戻ってくるなよ。」と送り出されました。その言葉を胸に、Zクラスでついて行けるよう必死になって勉強しました。
入試まであと半年からがものすごく早く時が経ちました。本番直前は、苦手な国語の過去問を中心に猛勉強し、自信を付けて臨んだ結果、3校全て合格することができました。
今まで支えてきて下さった先生方、本当にありがとうございました。
保護者様
2年半前の入塾手続きの時、先生から「附属、ねらっていきましょう。」と力強いお言葉をいただいたことが、今も鮮明に残っています。それはずっと指針となりました。宿題は100%やる、間違いはまず自力で直す、暗記テストを溜めない、をひたすら繰り返しました。
6年の夏から、苦手な記述を克服する為、勧められた副教材を解いて添削していただきました。成績も順調に推移していたところ、正月明けにまさかのB判定。かなり焦りましたが、それが起爆剤となり、本番まで集中力を絶やさず全力を注ぐ姿は別人のようでした。
初日が附属。高まる緊張で青ざめていましたが、先生方から長~い激励を受け、とてもいい笑顔で門を入って行きました。
終わって出てきた娘は、ホッとした表情で「できた。」と一言。発表は、陰で隠れる私をよそに、娘は正面から掲示板へ進み、「あったあった!」と満面の笑みで振り向きました。
全力で走り続けた長いトンネルを抜け出たような瞬間でした。
いつも不安とプレッシャーに追われ、週テストですら涙ぐんで受ける日もありました。優秀な仲間と高い志を持ち、熱心な先生方が親身に御指導してくださったお陰で強くなりました。最高のごほうびは、合格はもちろん「努力すれば夢叶う。」を体得できたことです。大木スクールの諸先生方、共に学んだ生徒の皆さまに心から御礼申し上げます。