修道・城北中学合格 宇品小学校卒 男子

生徒

 受験のアドバイスです。受験をする人に言いたい事は、積み重ねが大事ということです。1年生から積み重ねても、6年生から積み重ねても、絶対に受験に役立ちます。でも、やる気が上がらなくて、暗記テスト・漢字テストが貯まって、もう数えるしか受験までの時間が無くなったとき、そんなときはあがいてください。塾に早く来たり、少し残ったりして少しずつ、少しずつ減らしていけばいいと思います。そして、全て終わらなくても、やった分知識は付いたと感じられるはずなので頑張って下さい。やり始めることが大事ということです。

保護者様

 4年生の終わり頃、本人が受験すると言い始め、塾探しで入塾テストに模試にと、何校も説明を聞きました。学習体制も不十分な本人、そのフォローの面倒見の良さと、遥かなる目標であっても附属合格の可能性、その両方を併せ持つ塾は見つからず悩みながらの自宅学習でした。
 全国統一テストで大木スクールに出会い、この塾と決め夏休みから入塾しました。ペースに慣れるまで本人は相当きつかったようです。夜遅いなど噂が先行し、候補になかった大木スクール。塾生になって良さがよくわかりました。夜弱い本人も次第に慣れ、先生方の熱心なご指導の中、宿題で精一杯の状態から、自発的に考え取り組むよう本人の意識、親の方も変わってきました。振り返ると、始動時期が遅かった事の影響は、大きかったです。1年半、本人もよく頑張ったし、先生の熱心さにも頭が下がりました。
 結果的には当初の目標には達しませんでしたが、その目標に進めた中で、前向きな一歩の今が親子ともにある気がします。たいしたサポートもできなかったけれど、1つの目標に親子共に進めた日々はありがたかったと発表前、父親には報告しました。息子と、多くの色々な話をし、最も距離感の近づいた日々はこれから自立していくだろう前の希少な時間でした。「頑張った」が自信につながっている息子へのこれまでの先生方のお力添えに、心より感謝申し上げます。