進学先 広島大学 医学部 医学科 ND清心高校 伊藤 里紗

私が志望校を決めたのは、高二の春ぐらいでしたが、受験勉強らしい勉強を始めたのは高三になってからでした。それまでは学校の課題や授業の復習をしていました。高三になってからまず始めたのは、基本事項の復習です。復習とはいっても、五月六月に模試があるので、そのための対策をしていれば、おのずと総復習ができました。また、夏休みの夏期講習も、理解が曖昧だった分野を克服するのに役立ちました。秋になってからは、過去問や模試の復習をしました。生物選択者の私にとって、塾で早めに過去問を添削してもらえたことは、とても大きかったと思います(物理と違い、生物は記述だらけなので)。冬期講習ではセンター形式の問題を数多く解いたので、自信がつきました。二次試験対策では、志望校に合った講座を選択することができ良かったです。勉強時間は、中一から高三まであまり変わらなかったように思います。平日は三時間程度、学校の無い日は少なくとも五時間と一定でした。高三になると、周囲の人が物凄く勉強し出すので、勉強時間を延ばしたほうが良いかなぁと思うこともありましたが、私は集中力が持続しないのでこれ以上は無理だと気付き、結局そのままでした。
大木スクールの先生方には、質問や添削など、親身になって対応していただき、とても感謝しております。生物選択かつ医学部志望という無茶な選択をしてしまった私を、最後まで支えて下さり、本当にありがとうございました。