進学先 広島大学 医学部 医学科 広島大学附属高校 田中 碩

中学までは大木スクールのサポートもあり学校でもまずまずの成績を取れていました。しかし、高校に入って大きな壁にあたりました。塾の授業以外の勉強をしていなかったせいで模試では点数が全然取れなくて、気づけば模試恐怖症になっていました。そんな時に、大木スクールの先生方が相談にのってくださったおかげで勉強への取り組み方が変わりました。「自分の勉強」をすることにしました。「自分の勉強」というのは、誰かにやらされるのではなく、自発的に目標を持ってやる勉強のことです。「自分の勉強」をできる期間が長ければ長いほど合格する可能性は高まると思います。また、自分は部活と勉強の両立に悩みました。自分の所属した野球部はほぼ毎日練習で、土日は試合もあり勉強する時間もとれませんでした。部活をやめようかとも考えました。
おそらく同じ悩みにぶちあたる人もいると思います。そんな人は、大学に入ってやりたいことと部活でやりたいことの2つを天秤にかけてみて、やりたい方をするべきです。親に何か言われたら反発すべきです。やった後悔よりやらない後悔の方が何倍も辛いはずです。そして自分は部活を選び8月に引退し、その後マスゲームがあり夏休みの勉強時間は多くて1日3時間でした。これでも受かった理由は、体育祭後に本気を出したからです。部活もマスも悔いなく終わることができたことで、勉強に本気で取り掛かれました。しかし、判定はD、センターも失敗しリサーチの結果はE判定。正直無理だと思いました。しかし、最後まであきらめず必死に勉強し続けた結果、合格を勝ち取れました。
大木スクールは本当にアットホームな雰囲気で、大手の塾より何倍も質問しやすかったです。わからないものをわからないままにしていては、成績は伸びません。勇気をだして質問すること。これが大事です。合格するには自分に自信を持つこと。自信を持つには「自分の勉強」をする。始めるか始めないかで差が出ます。じゃあ、いつやるのか?答えは自分で決めてください。