広島大学 医学部医学科合格

伊藤大起君 広島学院高校卒

●大木スクールで良かったこと、思い出  ●東進で良かったこと
高1の春から大手予備校に通っていたのですが、講師への質問のしづらさや、授業時間が長く、学校の勉強に手が回らないことに悩まされていました。高1の2月から大木スクールに入塾してからは、先生と生徒の距離が近く、質問もこちらの求める答えに粘り強く丁寧に対応して下さいました。生徒一人一人を面倒みよく指導して下さる所が大手予備校には無い、大木スクールの一番良い所かと思います。

●勉強全般でこうしてよかった
 学校の授業を中心に、大木で薦められた教材を活用しながら勉強を進めました。高2までは学校の定期試験を中心に、高3になると東進のセンターレベル模試を中心に計画を立て、自習室に通って勉強しました。周りの勉強に励む同級生に刺激を受け、遅い時は23時まで残って集中できたことで成績が伸びたように思います。

●受験勉強で苦労したこと、失敗したこと、こうしたらよかった
 家では集中しきれず、なかなかはかどらなかったので基本的に塾や学校で自習していました。どこであっても勉強できる、という境地には至りませんでした。

●おすすめの講座、問題集、参考書(高1・高2の時)
化学セミナー、物理リードα、数学体系問題
基本的には学校で配られた教科書や課題
 物理:短期攻略センター物理(駿台)
 古文・漢文:センター満点のコツ
 日本史:センター試験への道/東進センター日本史B一問一答
 英文法ファイナル問題集

●おすすめの講座、問題集、参考書(二次対策)   
 物理:浜島清利の実況中継/重要問題集
 数学:一対一対応
 英語:単語帳(何でも)
 化学:重要問題集

●東進のおすすめ 良かった点
・過去問演習講座 センター対策
 過去問をどれだけ解いたか一目で分かる上に、苦手分野を東進の模試で大問別に勉強できた点。さらに、何と言っても映像解説が付いていること。自分で赤本を見るより数倍分かりやすいし、頭に入りやすかった。
・過去問演習講座 国公立二次・私立対策
 解説授業を見ることで、より深く考え方や答案の書き方が身に付いた。全教科添削が安定して3~4日後に返却されることも助かった。
・林修先生のセンター国語
センター試験独特の解き方が身に付いた。今までフィーリングでやっていたのが根拠を持って解答を選べるようになった。
・慎一之先生の英文法Ⅳ
 文構造、精読がこの講座で初めて理解できた。英語に対する考え方がこの授業を聞く前と後で大きく変わった。
 
●スタッフへメッセージ
 大木スクールでは小学校の頃からお世話になり、親身に指導して頂きました。高校生となり、大学受験部に入塾しても変わらず、先生方やチューターの方々は親切に分からない問題や進路について教えて下さり、自分の納得がいくまで付き合ってくれた事には感謝しか無いです。また、夜遅くまで自習室を利用できた事で効率の良い勉強が出来、部活や学校行事が忙しい中でも勉学と両立させる事が出来ました。
 中学受験、大学受験という、今後の人生に大きく関わる試練を、大木スクールに手助けして頂き、乗り越える事が出来ました。勉強面はもちろん、精神面でもサポートして下さった先生方やチューターの方々、本当に有り難うございました。これからより一層頑張ろうと思います。

広島大学 医学部医学科合格

影本千晴さん 広島大学附属高校卒

私は大木スクールに通えて本当によかったと思っています。大木のいいところはまず、学校から近いので、学校が終わってすぐに塾に来て勉強モードに切り替えができるところです。塾に来たらまずこれをやる!といった計画を立ててそれを実行することが大切だと思います。
次に、先生やチューターさんがとても優しくて、フレンドリーなところです。勉強の相談にもたくさん乗ってもらったり、気軽に質問できたりして、ストレスのたまる受験期も乗り切ることができました。そして、受験意識が高く、頭の良い友人が大木スクールには多くいたので、勉強のことについて話したりして刺激しあい、お互いを高め合うことができることです。休憩中には友達と話をしすぎて先生に怒られることもありましたが、友達と話すことでリフレッシュできたり、勉強への意欲が湧いたりしました。
私は東進の講座は英語、数学、化学と、二次対策の過去問演習講座をとっていました。
過去問演習以外は高3の春ごろにすべて終わらせていました。特に春休みは1日に2コマ東進を見て、高3になる準備をしていました。東進の良いところはやはり、自分のペースで講座を進めることができるところです。私は学校も塾も家から遠かったので、自分の好きな時間に受講できる東進はとても便利でした。
大木にはたくさんの参考書があるので、塾に来たらまずこれを借りてやる、と学習の計画を立てるとスムーズに勉強への切り替えができてよかったです。勉強において計画を立てることは一番重要だと思います。
とはいえ、集中力がきれたり、やる気が出ない時もあり、勉強しないといけないのは分かっていても集中できなくてイライラするときもありました。その時は、下に降りてチューターさんに相談したり、ちょっと外に出たりして気分転換をすることで乗り切れました。
ここからは各科目のおすすめ参考書について書きます。
英語は単語や文法などの基礎がまず重要です。単語帳はセンター・二次を通して「システム英単語」と「TARGET 1800」を使っていました。単語帳は人それぞれ好みがあるので、自分に合うものを使うといいと思います。文法はネクステを何周もするのが良いと思います。
二次対策としては「やっておきたい長文500」をやっていました。広大の長文難しすぎないので良いレベルでした。要約や英作文は河合塾のオープン模試の問題集を解いたものを学校の先生に添削してもらっていました。
数学は得意だったのでセンター試験対策はあまりやっていませんでしたが、先生の指導で演習などをしていました。二次対策は授業で使っていた『理系数学のプラチカⅠAⅡB』と「チョイス数学Ⅲ」あとは英語と同じく河合塾のオープン模試の問題集を解いていました。
化学は、最初のうちは苦手な単元は「センター化学」、出来るようになってからは「重要問題集」を何周もしていました。化学は本当に得意だったのでセンター・二次対策を通してひたすら過去問演習か重要問題集をやっていました。広大の理科は年々難しくなっているので、過去問は10年以上はさかのぼらず、神戸や九州の問題をやっていました。

生物はあまりいい参考書がないので、学校の教科書をひたすら読み込んで、センター対策としては「リードα」、二次対策としては「重要問題集」をやっていました。
センターの国語は、私は最初古典が苦手だったので、古文は「マドンナ古文」、「マドンナ英単語」、漢文は「漢文早覚え速答法」をしました。古典はある程度勉強すると安定してくるので、あとはひたすら過去問演習をしました。
センターの地理は、まず夏ごろまでに瀬川先生の黄色い本を2~3周しました。あとは学校の授業をちゃんと聞くこと、演習をしたら復習に同じくらい時間をかけてわからなかったこと、初めて知ったことを教科書に書き込んですべてまとめることを徹底していました。
センターも二次も重要なのは過去問演習と、そしてその復習です。センターは過去問や各社の予想問題集、二次は東進の過去問演習講座を中心に、10年以上前の過去問は赤本を使っていました。復習は手を抜かず、きちんと理解するのが重要だと思います。
私が合格できたのは、先生方やチューターのみなさんのおかげです。本当に今までありがとうございました。

広島大学 理学部合格

沖野愛弓さん 広島大学附属高校卒

私は友人達のようにコツコツと努力したり勉強を継続して頑張ったりするのが得意というわけではありません。なので、もし今これを読んでくれている人がいたら、勉強に苦手意識が強かったり、続かないというタイプであれば読み進めていただければと思います。
参考書についてですが、私は学校でもらった問題集とか先輩にもらった本のうち、簡単なものを何度も解くということをしていました。具体的に言うと物理は「リードα」(重問は全然解いていない)、数学は4STEPとかチョイスなど、化学は重問を解きました。
地理は問題集は持っておらず、「面白いほど点数がとれる本」などをノートに要点をまとめながら読み込んでいました。問題演習は過去問は何度か解いたりしていました。
英語については、問題演習は過去問をひたすら解きましたが、インプットは単語は「システム英単語」という単語帳で、文法は「基礎英語文法問題精講」に取り組んでいました。
数学の先生の指導の特徴として一番に言えることは、テクニックがたくさん身に付くことです。身に付く、というのは学校で証明はされたけどわかりづらいというところをかみくだいて説明して下さったり、知ってはいるけれど生かせなかったことをどこで使うか、何を求めるときに使うか、という実用的な数学の発想を身に付けさせてくださった、ということです。
問題を解く道具を持っていても、その組み立て方とか使い道を知っていなければ、上手く使うのは難しいですよね?数学において、先生の指導ではこれを知ることができます。加えて、用意してくださる問題が毎回いいもので、学校のテストのときも「あ、この問題は完全にやった!」となることが多かったです。
次に、国語、特に古典についての私の勉強法を書きます。
私みたいな勉強をしている人はほとんどいないと思うのですが、受験のために参考書などを読んだりしたことはほとんどなくて、ただ学校の授業を本気で取り組んでいました。しかしながら、学校の授業が受験向きでないことは少なくないですし、授業中にいわゆる内職、別の勉強をしている人は確かにいます。
でも、私と同じように自分から机に向かうのが苦手なタイプの人は絶対に授業だけは聞くようにしてください。授業は席に座って話を聞いているだけで新しい知識が入ってきます。聞いた話をノートに書き写すだけで参考書と同じようなものが手に入ります。授業を聞いていなくても点数をとれる人は確かにいますが、それは他の効率的な勉強や参考書を自ら取り組むやる気を持っているからです。やる気がない人が授業中に別のものを聞いてもできるわけがないと思います。少なくとも綿者、このやり方に後悔していません。
私の体験が役に立つかどうか分かりませんが、少しでも励みになればと思います。
つたない文章で本当に申し訳ありません。最後に、私の家族、友人、先生たちに本当に感謝しています。
本当に本当にありがとうございました!!

東京大学 理科一類合格

笠見京平君 広島学院高校卒

・大木スクールは参考書がとても充実していて、またチューターも優しく、快適に塾を利用することができました。

・東進はおもしろい先生が多く、自分の都合に合わせて受講をすることができました。
 僕は、入塾したときは英文法の基礎があまりできていませんでしたが、自分のレベルにあった授業を受けることができました。

・12月ぐらいからは、日によって何をするか計画を立てて勉強をしました。
 また、興味のあることは高校の範囲でなくても勉強をして、どんな問題にも対応できるようにしました。

・受験勉強を始めたのが夏休み明けだったので、焦りました。
 センター試験の国語が、直前まで思うような点数が取れず苦労しましたが、直前に過去問を解いて練習していると解けるようになりました。

・センター試験も二次試験も、それぞれ試験の傾向があり、過去問と同じようなことを聞かれることも多いので、できるだけ過去問を多く解くと良いと思います。

・ネクステ・・内容が充実しており、高1からセンターの直前まで使えます。
 鉄壁・・・・基本的な単語でも、細かい意味や用法も勉強でき、単語を覚えるひんととなるようなことも書いてあります。

・林修先生の国語の授業・・この授業を受けて国語の問題に関する考え方が変わりました。
            非常に分かりやすいです。

大阪大学 工学部合格

岩崎豊君 修道高校卒

はじめに大木でお世話になった先生とチューターの皆さん、ありがとうございました。
大木スクールの良かった点は、他の東進の校舎と違い、閉校時間が遅いということです。自分は家で勉強するのが苦手だったので自習は基本塾に頼っていました。また、附属生、学院生をはじめとして賢い生徒が多くいたので塾自体のレベルも高く、自分の実力の低さを体感することができました。チューターのみなさんも医学部、歯学部の方々だったので、質問時に必ず正確に答えて下さったので勉強がスムーズに進みました。加えて東進のシステムで良かったのはビデオで授業を受けることができるので他の塾の時間が設定されている授業とは違い、夏まで部活で忙しかった自分にとって、とてもありがたかったです。
部活や体育祭などもあり自分が本格的に受験勉強を始めることができたのは10月からでした。普通の学習ペースでは合格は難しかったので、センターの勉強開始は12月からと割と遅めに取り組み、第一志望の勉強を優先にしていました。結果的に滑り止めで受けた私立の大学の対策も不十分で落ちてしまいましたが、第一志望の大学は合格することが出来ました。受験勉強で苦労した点は、基礎と応用を平行してやることでした。自分は高2の冬に塾に入ったときセンター物理でさえ点数が半分にも届いてなかったので基礎からしなければなりませんでした。しかし、時間も限られていたので分からない箇所はチューターにすぐに聞きにいってその場で解決していました。
こんなに時間のなかった自分がおすすめできる講座が二つあります。一つは林先生の「センター現代文90%突破」と過去問演習講座です。理由としては自分は理系選択者であったため、現代文の勉強に時間を割く余裕もなく勉強の仕方が分かりませんでした。そこでセンター直前に20講座を受け、センター現代文で失敗することがすくなくなりました。
二つ目の過去問演習講座の良い点は、自分の解答を添削してもらうことができ、赤本などに乗っている、自分ではおもいつかないような解答ではなく、自分がやりたかった解法で解答を作ってくれるので、とてもありがたかったです。
僕は、将来、ロボット工学に関係する職業につきたいと思っています。ロボットと言っても自動車を作る産業用ロボットみたいなものではなく、自分の意志で動くロボットつまり、今話題のAIを研究したいと思っています。調べたところロボットの研究で最先端を走っている大学が大阪大学だったので、大阪大学を目指すことにしました。最後に、始めにも言いましたが、自分の質問などに多く答えてくれたチューターの皆さん、お世話になった先生方、本当にありがとうございました。

東京大学 理科一類合格

亀谷桃子さん 広島大学附属高等学校

・大木スクールでよかったこと
大木スクールは平日23時まで自習室が空いているため、長時間集中して自習できました。模試後には定期的に面談があり、担当の先生から成績向上のための適切な指導を受けることができます。先生方が参考書に精通されているので、生徒一人ひとりに合った勉強法を教えてもらえます。また、東大に進学した先輩が多数いらっしゃったため、受験に関する相談に乗ってもらうこともできました。

・東進でよかったこと
 東進の授業は他塾に比べて圧倒的に分かりやすく、丁寧で、受験テクニックだけでなく理屈も含めた解説を展開しています。また1講座が約1時間なので授業に時間が取られすぎることもなく、自習の時間をしっかり確保できます。大多数の先生方がジョークや面白い話も交えつつ授業をして下さるので、勉強が苦手な方も楽しんで受けられると思います。

・勉強全般でこうしてよかったこと
 自習の時間をたっぷり確保することで、丁寧で隙のない勉強を行ったことが一番受験で役立ちました。大木スクールの先生に進められた参考書を1問も解き残すことなくこなし、間違えた箇所はしっかり復習をしました。また、模試で間違えた問題も必ずチェックしました。そして、先生方の指導によって早めに未履修範囲を終わらせたことで、高3の時にゆとりを持って二次対策に臨むことができました。

・勉強全般で苦労したこと
 私は模試の成績に一喜一憂する性格だったので、精神的に安定した状態で勉強を続けるのが大変でした。特に高2の冬から順位や判定に過敏になり、精神的に不安定な時期が続きました。しかし、両親や大木スクールの先生方の支えもあって、入試直前期には、自分を追いつめることなく心に余裕を持つことができたので本当に感謝しています。

・おすすめの講座、問題集、参考書
(高1.2年生)
講座:今井宏先生 C/D組
    とてもユニークで面白い授業なので英語が苦手な方も楽しんで受講できると思います。
宮内舞子先生 スタンダード物理
 理屈から解法までの解説が丁寧なので、2次で物理が必要な方はぜひ受講してほしいです。この講座のお陰で物理が大好きになれました。

参考書:大学への数学 1対1対応(1A2B)
     問題量が適度で体系化された解法が解説されているので、理系の方は必須、文系の方にもおすすめの参考書です。
    重要問題集 物理 化学
     この参考書で基礎をしっかり固めることができます。
    Nextage
     高2までにこの参考書で文法を固めておくとセンターで点が取れやすくなります。
(センター対策)
講座:林修先生 センター90%突破
     この講座はセンターだけでなく2次対策にも役立ちました。センターでの問題へのアプローチを習得できます。
(2次対策)
講座:東大国語
     林修先生、三羽邦美先生によって洗練された問題へのアプローチ法が展開されます。
   過去問演習講座
     10年分の過去問を採点してもらえます。採点基準が明確にしめされ、自己採点では気付かなかったミスを指摘してもらえるうえ、科目によっては講評を頂けることもあります。

・今後の目標・夢
東大で工学を学び、将来は機械研究の道に進みたいと思います。

・スタッフへメッセージ
 大木スクールのスタッフの方々のお陰で東大合格を果たすことができました。最後まで背中を押してくださり、本当にありがとうございました。

東京大学 理科Ⅱ類合格

居森裕也君 広島大学附属高等学校

 私が合格するまでにやっていたこと、やっておけばよかったことを書こうと思います。

ー 高校二年生まで ー

 私はこの時点で志望校が全く決まっていなかったので、ただぼんやりと学校の宿題と、少しの予習しかしていませんでした。後輩の皆さんには、この時期「英数国」の苦手を作らない 、できたら潰すことを学習の基本姿勢とすることをお勧めします。高三になると、正直英数国に重点を置くよりも、理社に取り組む方が効率が良いです。(大学別の傾斜配点が激しい場合は別ですが。) 受験に向けては、センター試験の現代文等は、あまり学年が関係しないので、対策は十分可能です。

ー 高校三年生 夏まで ー

 上記の通り、あまり(ほとんど?)受験勉強をやってこなかった私は、ここにきて地獄を見ることになりました。スウガクガ、デキナイ。今まで見て見ぬふりをしてきた恐怖の事実が、遂に模試での悲劇的点数という形をとり顕在化しました。幸いにも英語と国語はある程度固まっていたので、数学の勉強に集中することができましたが、そうでなかった状況を想像すると…。後輩の皆さんにこの時期お勧めするのは、理社を取り組みながら、英数国の苦手を全力で払拭することです。具体的には、英語の next stage 等の参考書、数学は一対一対応(数学のことはとにかく先生に相談しましょう)、国語は古文単語、漢文の句形、センター現代文過去問 等を(理想は)7割5分ぐらい完成させると、後がかなり楽です。

ー 高校三年生 秋 ー

 この時期は、第一志望を決定する際に、非常に重要な時期となります。なぜなら、ここで実施される模試が一番良い合格可能性の判断材料になると言われているからです。受験生にとってあまり聞きたくないワードである「現実的選択」がよく聞かれるのもこの時期です。勿論、その結果により志望校を変更する義務は微塵もありません。実際模試ではいつも一番下の判定でも合格する人はいます。しかし、後の勉強面でのモチベーションにも影響することから、やはり良い成績を取る努力は惜しまない方が良いと思います。後輩の皆さんは、この時期は理社にかなり力点を移すのが得策だと思います。入試直前の伸びは、理社の伸びであることが多いようです。具体的には、化学はセンサーレベルの問題集は9割、新演習レベルの問題集は7割が理想です。生物は基礎用語は9割、過去問は目標点の7割が理想です。

ー センター前 ー

 センターの対策をいつ始めるかについては、大学ごとの差が激しいので、一概に言えませんが、私の場合は、12月はセンター:二次=7:3ぐらいで、1月からセンターオンリーでした。センター用の問題集は山ほど市販されていますが、過去問をベースに取り組むことをお勧めします。過去問の正答以外の選択肢についても、解説をみて、なぜ正答でないのかを学ぶことで、より知識を定着させることができると思います。

ー センター後~二次直前 ー

 この時期はとにかく過去問です。不安なところは今までやった簡単な問題集を解き直すといった柔軟性も必要です。ここまで来たら、見せかけでも良いので自信を持ちましょう。自分が受からず誰が受かる?とまで思ってしまっても良いのではないでしょうか。

 以上、簡単ですが、少しでも皆さんの助けになると幸いです。

 最後に、今までお世話になった先生方、チューターの皆さん、本当にありがとうございました。大木でよかったです!

広島大学 医学部保健学科看護学専攻

権丈弥緒さん 広島大学附属高等学校卒

・高速基礎マスタでー基本的なことを復習できたことです

・とりあえず机に向かって勉強しましょう

・スマホを遠ざけて勉強すれば良かったです。
 計画は守って勉強することです。

・生物:大森徹の最強講義 センター過去問演習講座

・自分の進度がわかる、面談が丁寧

・後悔することがないよう、目標に見合う努力は十二分にあります。

・中学1年生から6年間という長い間、本当にお世話になりました。
大木スクールの先生はみな優しく、成績が上がったときは褒めて下さったりして、そのおかげで塾に通うことがそれなりに楽しかったです。
本当にありがとうございました。

東京大学 理科三類合格

高翔一郎君 広島大学附属高等学校卒

勉強法について
自分が東大理Ⅲを明確に志望したのは高3の4月で、それまではおろか、モチベーションを保つのが苦手な自分はそれ以後も受験勉強に腰を据えて打ち込むことは出来ず、1月の東進模試で悪かった成績を返却されてようやく火がつく、といった有様でした。その分、モチベーションに波のある人向けに書いていこうと思います。
現代文についてですが、得意科目だったので、全く対策していませんでした。文章構造さえ掴めるようになれば、問題演習や過去問を解くよりも他の科目をする方が効率は良いです。早いうちに慣れておけば、手を抜いても読解力は落ちにくいと思うので、早めにやっておくと後で楽ができます。自分のようにモチベーションに波がある人はこれをまず完璧にしておくと安心できます。
古典は苦手ではありませんでした。助動詞や助詞などを覚えるのは当然とされていたのでそれは高1でやっていたのですが、単語と文法を最後まで放置して痛い目をみました。単語は忘れがちなので直前期に詰め込めばよいのではないでしょうか。
数学に関しても得意科目で全く対策していませんでした。自分のように長期間集中した実力養成が苦手な人は、一度解いた問題は二度と間違えないぐらいの気概でやる時にやるべきです。やったことをしばらくしたら忘れるぐらいなら時間の無駄なので、気分転換に遊んだ方がましです。
物理はかなり苦手な科目でした。夏の長期休暇に2~3日だけ異様にモチベーションの高い時期があったので、その時に集中して全範囲終わらせました。ついた実力が離れづらい科目だと思うので、時期はいつでもよいのでやりたい時に一気に完成させるのが良いと思います。
化学は特に卓越した実力がなくても基礎さえやっていれば点は取れる科目だと思ったので、理論科学は放置していました。有機無機は物理同様、気分がノッている時に全部覚えるべきです。模試さえ受け続ければ案外知識は落ちなかったです。
英語は最も苦手で何をすればよいのか分かりませんでした。本番時点でも単語が壊滅状態、文法はめちゃくちゃと散々でした。強いて言うなら、自分のようにモチベーションに波があるかぎり高得点はねらえない科目なので、英語がだめでも他の教科でカバーできるようにしましょう。
世界史はセンター直前まで模試が30点とかはよくあることだったので、センター2日前から詰め込みました。それで案外点数がとれたので、他の教科の粗探しを優先させて良いと思います。直前のつめこみでどうとでもなります。

一般的な話にはなりますが、理Ⅲ志望は絶対数が少ない、つまりライバルを見つけにくいのでモチベーションを保つのが苦手な人は本当につらいです。進学校はまだしも自分のような地方校だと同学年にはいないということもよくあります。気持ちにムラがあることを自覚している人はSNSでもなんでも良いのでライバルを見つけるべきです。本当に中盤あたりでやる気を完全に失います。モチベを失う→成績落ちる→またモチべを失うの負のスパイラルは始めると止めにくいのではじめてはいけません。(特に中盤)僕の場合成績が1月に落ちて逆に火をつけてくれましたが、そうそう上手くはいかないだろうし、間違っても褒められた経緯ではないので、普通に成績は上がり続ける方が良いです。ただ、もしスパイラルが始まってしまったときは焦らずのんびりやればよいと思います。受験も大イベントとはいえ人生の一通過点に過ぎないとでも自分に言い聞かせて、さっさとプレッシャーをはねのけて気楽にやりましょう。その方が精神衛生上も良いと思います。

つかった参考書
物理:エッセンス理系
全く基礎がないならエッセンスで、基礎がないなら難系に入って良いと思います。途中で物足りなくなった自分は物理オリンピックの過去問とかに手をつけていました。

化学:新研究→新演習
全く基礎がないなら新研究で、基礎があるなら新演習に入って良いと思います。やっているうちにまず間違いなくこれだけだと物足りなく感じますが、本番でも問われるのはせいぜいこのレベルか、これが分かるなら解けないわけはない応用です。(本番ミスをしすぎた自分がいうのもあれですが)

世界史:教科書、資料集
直前期に読むだけで十分です。

東進について
過去問演習講座を受講していました。東大の先輩が「丁寧な添削!」と言っていますが、それに甘んじているだけではもったいないと思います。まず自分で添削、その後帰ってきた添削を見て、両者を比較して自分の弱点をさらにあぶりだすまでして本が取れるくらいだと思います。あと、東大生といえど人間なのでミスもあります。盲信しないようにしましょう。結論としては添削してもらうのは有効だが、それに甘えて自分の頭を使うことを忘れるな、ということです。特に東進は自由度が高いので受動的なだけの学習非効率的です。自分で考えて行動しましょう。

最後に
色々偉そうに書きましたが、自分自身が効率的にやったかを問われれば、NOですし、改善点はないのかと問われればありまくります。これはあくまでもモチベーションに波がある人の中でも自分という一個人に、それも中途半端しかフィットしていない勉強法です。あまり参考にせず、有用なとこだけマネしていらないところは馬鹿にして下さい。
全部いらないならそれもありです。人それぞれです。皆さんの合格を祈っていますので、自分なりにのびのびやってください。

慶應義塾大学 法学部合格

笹川絵里さん 広島大学附属高等学校卒

大木で良かったこと
塾に友達が多かったので、勉強面で困ったときにすぐ相談できます。
参考書の種類が多いです。

勉強でこうして良かった
学校の休憩時間に勉強をしました。暗記を特にやりましたが、家でまとまった時間やるより集中できました。私の場合、参考書を1ヶ月で3周しました。計画を立てやすいし、3周すればだいたい覚えることができます。

受験で苦労したこと
ストレスの発散がうまくできませんでした。

おすすめ(センター)
漢文早覚え速答法(二次もこれをやっておけば大丈夫です)

おすすめ(二次)
国語:入試現代文のアクセス、センター用現代文問題集(私大の選択肢の役にたった)
世界史:山川各国別世界史ノート(テーマ史向け)(これは慶應義塾向けです)

おすすめ(東進)
過去問演習講座(特に小論文)


広島大学 教育学部合格

三浦耀音さん 広島女学院高校卒

他の駅前にあるような塾に行かなかったので比較はできないのですが、良かったと思うのは塾内の雰囲気だと思います。チューターの方々、先生は優しいので、相談に乗ってもらうことで(勉強の計画とか良い勉強方法をおしえてもらったりだとか、雑談をきいてもらったりだとか)自分のなかでは心の支えになりました。例えば勉強面で言うと、自分でどのように勉強したらいいかわからなかったのが、相談したことにより指針ができた、とか雑談は話すことでストレス軽減になったり、気持ちの切り替えができたり、集中し直すことができたり、などです。
東進でよかったのは、学校の授業よりも早く学習することができる点です。これは学校の授業と合わせて2回以上聞くことができるため、理解度が増し、特に数学が役立ちました。
また、早く学習することが可能なので、早めにその単元の問題集に取り掛かることもできます。そして、授業を自分の好きなときにストップできるので、理解しにくいところは何回も聞くことができ、板書が間に合わない所は授業を止めて板書し、先生の言うことをしっかりと聞くことができます。
勉強全般で、とにかく夏休みとかなるべく時間をたくさんとるようにしたのが良かったと思います。志望大学に行くぞ!という意思を持ちながら勉強したのも良かったと思っています。
受験勉強で苦労したのは、すぐ楽な方向(遊びに行きたい、とか勉強したくない、寝たいなど)にいってしまう弱い自分に打ち勝つことでした。2学期ごろから精神的疲労により体調不良に見舞われますが、周囲の人たちは頑張っているし、ここで休んでしまったら差をつけられてしまうかもという恐怖と、他人に負けたくないという負けず嫌いな性格から、勉強から離れて休養することが出来ませんでした。休養しても他の人は勉強しているのにな、自分は本当に休んでいいのかなという思いがあり、休んだ気にはなれませんでした。
そして一番苦労したのは精神面です。私はある時期に成績が下がってから勉強を頑張っても成績が上がらず、(実際本番でもあまり成績は上がりませんでした)模試を受けるたび何かの教科が一気に悪くなるのではないか、前よりも悪い結果を出してしまうのではないかという恐怖がつのり、緊張が日に日に増していきました。今まで受けたことがないような大きな試験ということもありましたし、また失敗してはいけないという意思も緊張と焦りを増やしてしまう原因の一つだったと思います。この不安、焦り、緊張を本番で出さないようにするのが最も苦労しました。
また、後悔していることは、社会の勉強法です。自分は文系であるにも関わらず、社会が嫌いで国・数・英も勉強しなければいけないため夏休みまでおざなり状態で夏休みに入ってもあまり頭に入っていない状態でした。冬休みまでにはどうにかなっているだろうと思っていましたが国語、英語の勉強に追われてどうにか頭に詰め込んだ状態でした。案の定センターでは、自分の実力を発揮することが出来ませんでした。社会は高1、2のテスト勉強の時点できちんともれなく覚え、終わった後でも忘れないことを心がければ良かったと思いましたし、受験勉強でもっと早くから勉強にとりかかればよかったな、と思いました。

数学ですがⅠAで必要条件を選ぶ問題の大吉先生の授業がオススメです。可愛いぬいぐるみを使って授業をして下さったおかげで、元々苦手だったのが分かるようになり、間違いが少なくなりました。
センター対策では志田先生のセンター数学90%と林先生の現代文90%がおすすめです。数学は公式を教えてもらうため、ノートにまとめると模試前に見る事が出来るし、普通なら解きにくい問題でもセンター風の解き方や時間短縮の方法(早い計算の仕方とか)を教えてくれます。現代文は、根拠の拾い方や解き方を教えてくれます。根拠の拾い方が分かると点が取れるのはもちろん、解くのも早くなります。80分という厳しい時間の中でこの時間短縮は重要だと思います。現代文が苦手な人でも点数があがるため良いと思います。そしてセンターの過去問もオススメです。解説授業がついているため、自分の苦手なところを中心に解説授業を聞くと、解き方がわかり解けるようになります。日本史の解説授業はとても役に立ち、すべて聞いていました。そして東進の模試を大問別で演習できるのも良かったと思います。80分かけて演習するのがおっくうでも大問別でできるため、毎日英語を読んだりすることも、自分の苦手なところを集中的に演習することも可能です。問題集では国語なら駿台のもの、数学は河合塾のものがおすすめです。前者は解説がしっかりしており、また解くときのポイントも書いてあるため役に立ちます。後者はセンターににたような問題になっており、苦手な部分を見つけたり、何回も演習するのがよいです。
二次対策は東進は過去問演習講座が良いです。添削して頂けるため、また赤本では書いていない配点も知ることができるため良いです。私は添削してもらうために出した後にすぐ赤本で答えを確認し、だいたい自分で添削してみた後や添削が返ってきた後、間違えたところを、解説を聞いた後にもう一度自分で答えをつくっていました。これは国語に役立ちます。また、東進は点がもらえるポイント部分をのせているため、自分で添削する際に役立ちます。また、参考書は河合のオープン模試をまとめたものを使って演習していました。英語の要約は要約の仕方や解答の要素が詳しく書いてあるため、要約を演習する際にはばっちりです。
先生やチューターの方々へ
今までお世話になりました。精神的にやられていた私を応援し、支えてくれたため、不安な要素が出ず、自分自身の実力をぶつけることができました。センター後、C判定で二次は苦手な英語と国語で正直無理だと思っていました。けど、無事第一志望校に合格することができました。今思えば良く乗り切れたなと思います。乗り切れたのは、先生やチューターの方々の応援があってこそだと思います。努力は報われるのだと実感しました。良い結果が報告できてよかったです。本当に感謝の気持ちで一杯です。ありがとうございました。

東京大学 理科二類合格

三上功太君 広島学院高校卒

・自習室の空いている時間が長く、周りの意識が他塾に比べて非常に高いので良かったと思います。
・やるべきことをピックアップし、体系的にこなせました。また、勉強のしかたをよく考え、効率的な方法を追求できました。

・英語が時間がかかりました。
 英語は暗記すればするほど成績は伸びるので暇な時間にコツコツするべきです。
音読はとても良いツールです。早く読むことを心がけることで、速読に繋がります。
最後に物を言うのは単語力です。
あと、鉄壁(単語帳)の例文の音読が良いです。


・1対1の対応数学シリーズ

・過去問演習講座  難系(物理)  入試数学の掌握(一番オススメ)
 難系は例題のみじっくり1周しました。
 入試数学の掌握は1対1対応の後にじっくり1周しました

 模試が多いことです

 人の頭・心等の研究を極めることが夢でした。

 色々面倒をかけてしまいましたが、この塾で勉強できてよかったです!ありがとうございました。


化学
暗記事項はさっさと頭に入れて(うろ覚えで良い)、その後に手ごろな問題集をこなす(重問等)とよいです。このときに暗記できていない箇所の洗い出し、つぶしを行う。もう一回やれば完璧です(任意)

物理
化学と同様です。お勧めの問題集は難系です。
難系は難しいですが、割と無知(エッセンスができない)レベルからでもネット等を調べつつ解もすすめることで、入試物理程度から余裕なレベルにはなります。

数学
1対1は秀逸です。東大・京大等を目指すなら、入試数学の掌握が一番オススメです。
ひとまずやり切ることができれば、数学が武器になると思います。

国語
古文は単語を覚えました。


九州大学 薬学部創薬学科合格

三宅菜月さん 広島大学附属高等学校卒

私は第一志望に落ちたので、勉強面は受かった人のを参考にして下さい。
精神面と受験校選びのアドバイスを書きます。

とにかく早めに志望校を決めることが一番大切です。私は高1で広大医、高2で北大、阪大を経て高3の春を東大に決めました。これは誰がどう考えても遅すぎるし、志望校に対しても失礼だと思います。なんとなく行きたいから、とか有名だから、とか動機は何でもいいので、とにかく一つ、できるだけ早めに定めて欲しいです。それは学校によって教科や出題形式が全く違うからです。過去問を見たら、大学がどんな学生をとりたいのか、どんな能力を求めているのかだいたい分かります。それに照準を合わせた勉強をするか、ただ漠然と学校に合わせて勉強をするかで結果は大きく変わっていきます。

あとはこれから1年間勉強していく中での精神面のことです。
思うように成績が上がらなくて、「ああもう自分はダメだ」「浪人してから頑張る」とか常時考えるようになっていたら危険サインです。そんな考えでは勉強に身が入りません。最後に受かる人は、自分は絶対受かっていると信じて突っ走れるのだと思います。そんな人は模試の成績が少々悪かろうと、浮かぶ不安を勉強することで吹き飛ばせるのだと思います。そして、そんなひとになるには第一志望に対する強い気持ちを持つことです。絶対に自分はあの大学に入るんだ、その能力があるんだって信じて頑張ってください。

「塾で配られた問題集」は大丈夫ですか?

広島大学 歯学部歯学科合格

三宅七海さん 広島大学附属高等学校卒

大木スクールのよさは、先生が生徒一人一人をよく見て下さり、それぞれに合ったアドバイスをしてくださったり、課題を下さったりすることだと思います。勉強方法について相談に乗って下さったり、逐一進行状況をチェックして下さいり、先生方には大変お世話になりました。また、チューターさんも面白く優しい人ばかりで、人見知りの私でも気軽に質問することができました。
私が受験勉強においてやってよかったと思うのは授業後の復習です。わからなかった所は授業中に印をつけておき、そこを重点的にやるようにしました。逆に後悔していることは学校の授業をおろそかにしてしまったことです。基礎固めがきちんとできていれば応用問題の理解も早まるので、学校の授業で基礎を固めることが大切だと思います。少なくとも、私の知っている賢い人たちはみんなまじめに授業を受けていました。
広島大学であれば標準レベルの問題が多いので、学校や塾で配られた問題集を確実に解くことをオススメします。私は物理は塾に通っていなかったので河合塾の「良問の風」をひたすら解きましたが、標準問題を網羅できるのでおすすめです。1回目は参考書などを用いて調べながら解き、2回目は何も見ずに解き、あとは苦手なところを重点的に解くのがよかったです。
私はセンター試験で思うような結果が出せず、弱気になっていましたが、みなさんに支えていただき、晴れて第一志望に合格することができました。本当にありがとうございました。

広島大学 法学部合格

山岡真子さん 県立広島高校卒

試験の本番で何が自分を支えてくれるか、というと「これまで勉強してきた自分を実感すること」だと思います。もちろん家族や先生方、同級生などからの応援も力になりますが、そうした自分を実感できる状態にあるのとないのとでは、応援の力強さが変わってくるのではないでしょうか。それに試験中は一人なので、緊張する中でいつも通りの成果、またはそれに近いものを出そうとするなら、やっぱりこれまでやってきたじぶんが一番の味方になると思っています。
そして、そんな自分を見方につけるための勉強法は様々あって、人によって合う、合わないがあるので、自分にあうスタイルをみつけられるよう試してみて下さい。
私の場合、手帳にその日勉強しようと思う教科とその詳細をかいておいて、勉強を終えた後赤ペンで線を引いて消していました。これは結構達成感があるし、出来なかったことがあれば一目でわかるので、何教科も勉強しなければならなかったセンター対策のとき役に立ちました。また試験本番前に眺めるのもいいかもしれません。
大学受験の勉強をするにあたって、過去問を解くことが増えます。その時だいたいの時間配分を決めておくために、目標タイムを設定して取り組むことをお勧めします。もし設定した時間を過ぎてもあまり落ち込まなくて大丈夫です。そのうちできるようになります。
時間配分について困ったことやわからないことがあれば先生やチューターの先生に声をかけてみると良いと思います。
そうやって集中した時間を過ごした後は、しっかりと休憩してください。甘いものを食べるのも、誰かと話すのもいいと思います。仮眠も一つの手です。
そして復習も大事です。ただ解説を眺めて終わるのではなく、誤答ノートなどを作って後でみても自分が納得できるものを残しておくと次は間違えずに済む確率が上がると思います。
古文が苦手な人におすすめなのは、「吉野敬介の基礎からの的中パワーアップ古文」です。
この講座のおかげで助動詞を覚えることができ、大分楽になりました。

自分でがむしゃらに参考書などを買って問題を解くのもいいと思いますが、塾には受験生を何年も見続け、経験豊富な先生方がいらっしゃるので、自分の苦手分野は何か、それを克服するために何をするべきなのか、など、アドバイスを求めて実践する方が的確だし、より効率的だと思います。

大阪大学 文学部合格

山下聖乃さん 基町高校卒

●東進で良かったこと
自分のペースで学習をすすめられたこと。いつまでに終わらせると決めて、それに従って受講すれば自然と教科バランスが保てます。

●勉強全般でこうしてよかった
・学校に下校時間ギリギリまで残ってそこから東進で21:30まで自習というリズムを作っていたので、やる気が出ない日も「リズムを崩さないように」という気持ちで勉強時間を確保することができました。自分なりの1日のスケジュールを決めておくと気分に左右されないので楽です。
・とにかく学校の授業を大切にしました。無駄な時間を作らないように意識したからです。

●受験勉強で苦労したこと、失敗したこと、こうしたらよかった
・国語(古文)・英語ともに単語帳を一冊仕上げることなく試験に臨んだこと。知識というより精神的な面で大きな不安要素になりました…。高2のときからコツコツやっておけばよかったなあ…という後悔があります。

●おすすめの講座、問題集、参考書
・おすすめの参考書などは特にありませんが、やはり基本は教科書だと思います。特に地歴はそうです。わたしは世界史の論述が二次試験の科目にあったので、常に世界史の教科書を持ち歩いていました。ふと疑問に思った時に、一冊確認すればOKになるように、教科書にガンガン予備知識を書き込んでいました。
・赤本か青本かで迷っているなら、わたしは青本を選びます。解説が赤本よりも断然丁寧だから。でも、特に現代文などは出版社によって解答がまちまちなので、色々な参考書を比べながら自分の答えの研究をすることも必要です。

●今後の目標・夢・決意   
①留学する

②英語を話せるようになる!

③Harry Potter原作を英語で読む!
わたしのずっと変わらない一つの目標です。翻訳されたものと原作では、きっと印象が変わるはず…
と興味を持っています。阪大でもっと自分の興味関心を広げて、学び続けられる大人になりたいです。

●ひとこと
高3の夏から短い間でしたがお世話になりました!知り合いは少なかったけど、居心地の良い場所でした、とっても。みんな一生懸命勉強する雰囲気が特に好きでした。これからも大阪で頑張ります!!本当にありがとうございました。


東京大学 文科二類合格

山田瑞季さん 広島大学附属高等学校卒

先生、チューターとの距離が近いことだと思います。質問や悩み相談に行った際もいつも真剣に聞いてくださった事は本当に心の支えでした。

勉強全般でこうしてよかったこと
高1、2の段階で英数を中心に勉強をしたことだと思います。早めに英語の文法、ある程度の単語を覚えておきましょう。数学に関しては、文型の人の多くは苦手意識を持ちがちですが、文型の人こそ数学をやるべきです。基本的な解き方を覚えて、問題演習を重ねましょう。学校のテストも上手に活用しましょう。私は高3のときの数学のテストは基本問題の確認として利用しました。文系で数学が得意だと本番でも心の支えになりますし、私立を併願して受ける際は数学と社会をどちらか選択する場合が多いので、そこで数学が選べて私立用に社会の対策をしなくて済み、効率がいいです。それに本番で多少失敗しても「文系だから大丈夫」と思えて少し安心できます。文系の人こそ数学を優先的にやりましょう。

苦労したこと
私は、日本史、世界史選択だったので暗記事項が多く、基本事項の暗記にかなり時間がかかりました。私は世界史の方に若干苦手意識があったので世界史を優先的にやりましたが、直前期には逆に日本史の方に知識不足がみられるようになり、最後まで不安要素でした。時間をもっと上手に使えたのではないかと今になって思います。理科と違って社会はある程度の知識がないと太刀打ちできない科目ですが、暗記した知識が直接点数に結びつくことも多いので、根気強くやりましょう。
問題集、参考書
英語(高1、高2向け)基礎英文法、シスタン、ネクステ
・・文法は最後までこれしかしていません。

二次:鉄壁、東大の25ヶ年、リスニング
私の英語は単語が重要なので、単語を鉄壁で固め、25ヶ年で大問はA,B問題しかやっていないです。25ヶ年を解く際は、答えをみて解説を写すだけでなく、解説のどのあたりまでなら自力でたどりつけそうかを考察するのも忘れないようにしました。

国語
現代文・記述論述トレーニング、東大国語、鉄緑会、過去問演習
日本史は、東大日本史の講座を5月から10月くらいまでじっくりやりました。過去問を利用して、東大日本史に必要な内容をある程度固められるので、この講座はおすすめです。講座がおわってから過去問のみです。東進の10年分では足らないので25ヶ年などで戻れるだけ戻りましょう。東大日本史はあまり暗記を必要しないので、センター直前期には文化史や現代史の細かい名称を覚える必要がありました。

世界史・・東大世界史、段階式論述トレーニング(Z会)、東進一問一答、25ヶ年、過去問演習
私は世界史に苦手意識があったので東大対策の講座をとりましたが、日本史ほどとった方がいいとは思えませんでした。得意な人は自力でやれると思います。Z会の論述問題集は徐々に点数が増える方式なので取り組みやすく、重要事項も多いので、過去問に行く前にやっても良いと思います。しかしあくまでも中心は過去問にして、25ヶ年で戻れるだけ戻りましょう。日本史と違って2次とセンターで必要な知識量は変わらないので、センター対策は直前に模試やセンター過去問を解き、知識の確認をする程度で十分だと思います。
理科(センター)高3の夏以降、少しずつ時間をとって問題集を1冊仕上げれば十分です。本番では時間が厳しいので、スピーディーに解く訓練はしておきましょう。
最後に、大木スクールには高校三年間とてもお世話になりました。直前まで指導してくださった先生方、いつも明るくて楽しいチューターの皆さん全員に感謝しています。ありがとうございました!大木スクール最高!

広島大学 医学部保健学科看護学専攻合格

小林礼奈さん 広島大学附属高等学校

私は小学校4年生から高校3年生まで、途中の一年間を除き、8年間大木スクールに通っていました。本当にお世話になりました。
私は、東進は中学で1年半、高校で2年間利用していました。主に文系科目である英語と国語の講座を受講していました。特に分かりやすかったと思うのは、林先生の「センター現代文90%」、そして「今井先生の英語のB組」です。林先生の現代文の考え方は根拠がしっかりしていて合理的で、理系の私にとてもあっていました。残念ながらセンター試験本番では思うような点数がとれなかったのですが、マーク模試では100点や90点以上とれるようになりました。今井先生の授業はとても面白く、話に惹かれます。読解も分かりやすく、英文が読みやすくなりました。
大木スクールの自習室はとても良いと思います。隣の人や後ろの人との間隔が広く、1人1人が使えるスペースが広いです。私は他に2つの塾に通ったことがあるのですが、ここの自習室が1番だと思います。質問、相談のしやすい先生方やチューターの方々、学校からの近さも魅力の1つだと思います。
わたしはこの春から広島大学医学部保健学科看護学専攻へ進学します。
これから看護師になるための勉強を頑張っていきたいと思います。今までたくさん指導して下さった先生方、そしてチューターの皆さん、本当にお世話になりました。ありがとうございました!

高知大学 人文社会科学部合格

上津原梨乃さん 広島大学附属高等学校卒

東進で良かったこと
自主的にいかないと授業を受けられないので、逆に東進に行くとやる気がでて集中できた。

目標・夢
高知に行ってよさこいを極める!よさこいの鬼になります!

東進の思い出
1階でみんなでおしゃべりをしたのが、気分転換になってよかったです

スタッフへのメッセージ
いつも温かく見守って下さりありがとうございました。
先生方、チューターのみなさん、大好きです。

広島大学 歯学部歯学科合格

植山晃裕君 修道高校卒

・勉強全般で問題の解き方、考え方、授業の内容などを覚えるぐらいしっかり理解しようとしたところが良かった。

・受験勉強で苦労したのは英語と国語です。
英語は学校で文法をしっかりやっていたので、文法、構文などある程度身に付いていましたが、英語の文章をきちんと読んだことがなく、長文問題で点数が取れず苦労しました。
毎日長文に降れて読むと良いと思います。すると長文の読み方が分かるようになると思います。
・国語はセンターまでできなかったが、自分は中一からずっと本をあまり読んでいなかったので、日ごろから週に1冊本を読むといいと思います。また、後々国語の勉強はめんどくさいので、古典文法や漢文の句法は習ったときなどその場で整理して身に付けると良いと思います。
・高1・高2のときは先生の勧める東進の講座をしっかり受けて理解しましょう。問題集は数学では学校の問題集で良いですが、もっとやりたい人はフォーカスゴールドをやればいいと思います。
高1・高2では、物理化学は学校の問題集を覚えるまで理解しながらやると良いです。
英語は学校から指定された教材をしっかりやりましょう。またそれで十分でない場合は市販の教材を買い、いろいろと試してやってみると良いです。


・受験期は英語では、ハイパートレーニングやレベル別問題集などレベルによって分かれている問題集で読み方や解き方などを身に付けられるのがよかったです。またそれができる人は「やっておきたい英語長文」をあればよいと思う。
文法は「基礎英文法問題精講」や学校で配布された文法問題集で十分です。熟語などがよく分からなかった自分はシステム英熟語などで動詞や前置詞のイメージを持ち、速読英熟語や文法問題集(ネクステ、エンゲージ)で覚えました。

・数学は配布されたプリントや教材をしっかりやれば十分だと思います。センターの数学はとにかくセンター式の問題集や模試などで形式に慣れることが重要です。

・物理は「エッセンス、良問の風、名問の森」を順にみにつければ十分。

・化学は東進の講座で無機までは理解していたけど有機が分からなかったので、自分にとって分かりやすく、覚えやすい参考書を買いました。また、二次などで単語の意味を聞かれる人や学校の内容がおぼつかない人は、化学の必修整理ノートも良いと思います。
また問題集は、セミナー、重要問題集、有機化学演習で十分だと思います。

・東進の模試はレベルが高く、自分がどこの分野でできないのかがよく分かり、また面談では改善策を考えることができたので良かったと思います。二次対策で過去問演習講座をやりましたが、添削がついていたので分からない部分を知ることができて良かったです。

・受験勉強で培った経験を活かして、これからも新しいことを学び、成長していこうと思います。

先生方、チューターの方々、本当にありがとうございました。

京都工芸繊維大学 工芸科学部デザイン建築学過程合格

青原響子さん 広島大学附属高等学校卒

大木スクールには、高1の冬から通わせてもらいました。友達が多かったのもあったので、楽しく通うことができました。私は部活や行事で忙しかったので他の大手塾のような毎週決まった時間に行く、ということが難しかったため、東進を選びました。
私があまりに登校率が悪い時期があっても決して怒らず、さらに励ましてくださった先生方、チューターさんには本当に感謝しています。
勉強面でやって良かったと思うことは、同じ問題集を定着するまで繰り返しやったことです。どの教科においても、何より大事なのは基礎を固めることだと思います。いろんな問題集に手をだすのではなく、これ、と決めたものをできるようになるまで繰り返しやりました。また、周りが難しい問題集や、過去問などをやり始めるころでも、苦手な科目は学校でもらったものをずっとやっていました。周りを見て焦ったりせず、自分のレベルに合わせた勉強をするのが大事だと思います。
理系の人に声を大にして言いたいことは、社会科目をないがしろにしてはダメ、ということです。「社会は夏からでいい」と聞いていたのであまりやらなかったのですが、本当に後悔しました。最低限、学校のテスト前はちゃんとした方が良いです。(それすらしていなかったので、、、)高3の冬になっても、私は目標点の半分くらいしか取れず、冬休みからセンターまではほとんど社会しか勉強していませんでした。一週間前になってもなかなか点が上がらなかったので、『センター試験への道』を1周やり、結果的に1週間で30点以上点を上げ、高得点を取ることができました。最終的に何とかはなりましたが、本当に大変だったので、早めに勉強し始めた方が良いと思います。

国語;林先生のセンター90%:「センターのテクニック」ではなく、「読解のやり方」を1から教えてもらい、とても役に立ちました。
英語:今井先生のAからC組:とても面白い先生で、楽しく受けられます。
数学:プラチカ(ⅠAⅡB)、チョイス(Ⅲ)などの教材を何度も繰り返し説きました。
   東進では大吉先生の講座がよかったです。面白い話を交えながら、分かりやすく教えてもらいます。特に数Ⅲの微分の授業がとても好きでした。
化学:センサー、重問をとにかく繰り返し。橋爪先生の講座(東進)板書がとてもみやすく説明も丁寧です。
物理:リードαをとにかく繰り返し、重問はやった単元もありましたが、難しくてなかなか進みませんでした。
世界史:センター試験への道、面白いほど点が取れる本
    黄色本には教科書にあった情報や用語集で調べたことを書き込みまくりました。

私は高3の1年間ストレスで体調を崩すことが多かったので、あまり追い込まれ過ぎず、どこかで発散できる場所を作るといいと思います。最後の最後は体調管理が大事です。第一志望に落ちた時もかなり追い込まれましたが、しっかりと切り替えて勉強できたことが後期の合格に繋がったと思います。第一志望が全てではないと思うので、上手く行かなくてもその大学でどう頑張れるかが大事なので、進んでいくべきだと思います。私も頑張ります!
最後に、指導して下さった先生方、いつも話相手になってくれたチューターのみなさん、本当に有り難うございました。

九州大学 農学部合格

川本礼乃さん ノートルダム清心高校卒

・赤本や参考書、模試の過去問が自由に使えるので、学校にあるものをコピーしたりする必要がなくよかったです。

・センターの勉強に本格的に取り組み始めてからセンター用のファイルを作って自分のできていないところをまとめたものや使えそうなプリントを全教科まとめておきました。センター本番でも持っていくものがだいぶ少なくて済みましたし、これだけやったのだから大丈夫だという安心感が持てました。

・高1・2・・学校の予習だと思って受ければいいと思います。理系で私立に行っている人は高2が終わるまで、数Ⅲを終わらせるくらいのスピードでいいような気がします。
 センター・・林修先生の現代文にだいぶ救われました。普段は現代文の点数がほとんど良くなかったが、現代文の講座を受けて、東進の成績優秀者のプリントに自分の名前があって驚きました。
 二次・・・・添削は本当にありがたかったです。センター後から始めていましたが、普通に10年分終えることができましたし、案外全年度の問題の記憶が新しいうちに試験を受けられるので、少し忙しいけど、計画的に進められる人にはお勧めだと思います。

 英単語を覚えるのは紙媒体の方が好きだけど、古文単語はデジタルの方が個人的に楽に覚えられたので、高速基礎マスターを酷使しました。

 学部の中で学科分けが成されておらず、今後の成績でコースが決まってくるので、受験勉強で学んだことを活かして勉強はちゃんと続けていきたい。

 先生方、チューターの皆さん、今までありがとうございました。試験の日が近づけば近づくほど自分が支えられ、応援されていると感じたし、試験中もして、「ちゃんと握手をしてもらったんだから絶対に大丈夫だ!」と思って頑張りました。ついでに言うと、前期試験前日の夜には学校の同級生が全員夢に出てきて、1日目と2日目の間の夜には大木スタッフの人が全員夢に出てきました。運命としかいいようがないです。高3の夏ごろからは毎日来ていたのにあまり苦でないと感じていたのは勉強しやすい環境を提供してくれたみなさんのお蔭だと思っています。小学生のときと中3の終わりからの約3年間お世話になりました。ありがとうございました。

広島大学 医学部医学科合格

大塚輝生君 広島学院高校卒

大木スクールは先生やチューターの人たち皆が親身になって話してくれ、雰囲気も明るく、毎日塾に来ることが全く苦ではありませんでした。また、毎日自習室で勉強することができ、そのおかげでいい勉強リズムを作ることができました。受験勉強はモチベーションを維持するのが大変で、高3の始めの時にあと一年近くあると思っていると、あっという間に時間が過ぎていき、いつのまにか夏休みも終わってしまったりして、立てた計画もあまりうまくいかなかったりしました。でも、計画を立てないと何をすればいいのか分からなくなってしまうことがあったので、最低限これだけはやるといった軽めの計画をたてれば良かったなと思います。東進でおすすめの講座は、林先生のセンター現代文90%突破という講座です。今まで自分は国語をほとんどなんとなくで解いてきて、点数がよかったり悪かったりを繰り返していましたが、この講座を受けて、センターの現代文に関しては、どこが解答の根拠になるのかを意識するようになった結果、正解できることが多くなり、間違った場合も林先生の解説を聞くと、どこで見落としたのかがわかり、納得できました。
だから、この講座はセンター現代文の点数が安定しておらず、また自分なりの解答の見つけ方を確立できていない人におすすめです。僕は小学校時代を含めると6.7年ぐらい大木スクールに入ったことになりますが、小学生のときでも高校生のときでも常に先生たちが親切で、受験直前期で緊張している僕に声をかけていただき、とてもありがたかったです。今までお世話になりました。本当にありがとうございました

大阪大学 工学部合格

谷口徹君 広島学院高校卒

・大木は他と比べて夜遅くまであいているので、とてもよかったです。

・東進で良かったことは自分の好きな時に、好きな授業を受けられることと、基礎の内容をしっかり学ぶことができたことです。

・高2の冬に英語、高3の夏に物理という2大苦手をある程度克服できたことです。

・赤本を25ヶ年買えばよかったと思います。
あとは、二月になってから午前中あまり勉強してこなかったせいで、受験後不安しかなかったことです。

・高1・2のときは数学の講座をとって学校の授業の予習として扱うと最適です。問題集は学校の問題集とかチャートをきちんとやりきれば良いです。

・センターは京大工学部は英国社しか必要ないので、ひたすら日本史を勉強しました。
「センター試験への道」という本がオススメです。
国語は古文漢文に関しては学校で夏休みに配られる宿題のようなものを真剣にやれば1ヶ月でできるようになります。英語は文法が苦手なら、文法Ⅳという講座がとても分かりやすいのでオススメです。
数理は二次の勉強をすれば解けるようになると思います。

・理科は夏休み中に重要問題集を終わらせるといいです。余裕があるなら化学なら「新演習」や「100選」、物理なら「難系」や「標準問題演習」をやるといいです。
9~10月頃から河合や駿台、東進の模試を目安にしながら、25ヶ年を解き始めた方がいいです。あとはひたすら過去問を解きましょう。

・東進のおすすめ講座は
英語:文法Ⅳ(槇先生)
物理:スタンダード物理(山口先生)です。
英語と物理が苦手な人はやってみる価値があると思います。
・大学ではとりあえず単位を落とさないように頑張ります・・
・スタッフのみなさんへ
いつも割と無愛想な僕でしたが、優しく接してくれてうれしかったです。ありがとうございました。
特に先生方には長い間お世話になりました。
本当にありがとうございました。

島根大学 医学部医学科合格

尾崎彩織さん 広大附属高校卒

先生やチューターが親しみやすく、どんなことでも相談に乗ってくれました。
質問対応が充実していて、いつでも相談ができました。家や学校から近く、気軽に自習に行けましたし、また23時まで開いているのがよかったです。

23時まで大木で勉強して帰ったら、お風呂に入って今日1日やったことの振り返りや復習、明日の目標などを決めてすぐ寝て、次の朝7時半には学校に行って勉強する、というのを繰り返しました。朝方になるのはとても大事です。
とにかく授業の復習を大事にしていました。

英語が得意だと思っていたので、あまりやっていなかったら、高3になって英語の成績がガクンと落ちました。私は同じ教科をひたすらやり続けてしまうタイプだったので、どの教科もまんべんなく勉強すればよかったな、と思っています。また、計画はたてるべきです。1日1日することを紙に書いて目の前に貼っておくと良いと思います。あとは授業の復習を何回もするべきです。

数学はチャートと4stepをしたあと、1対1対応、プラチカがよいです。
理科はリードαやセンサーを解く
英語はとにかくネクステを完璧にすれば大丈夫です。

地理:「地理の点数が面白いほどとれる本」 実況中継①②
英語:「英文法ファイナル問題集」
国語:「漢文早覚え速答法」
物理:良問の風をかんぺきにする。そのあと名門の森や重要問題集
化学:重要問題集
数学:チョイス、プラチカ
英語:ネクステ・英文法ファイナル問題集・基礎英文問題精講 やっておきたい長文500

過去問演習 センター対策は英語の模試の過去問が一番役に立ちました。大問別演習に関しては、本番よりも程よく難しく、よかったです。


先生方、本当に有り難うございました。私の性格も把握して下さり、よく声をかけて下さったのが本当に助けになりました。

チューターの皆さん、大好きです。センターの前の日に何人ものチューターの方から手紙をもらい、感動しました。いつでも相談にのってくれて、おもしろいチューターが大好きです。チューターの人はもはやお兄さんお姉さんぐらいな感じで慕っていました。今までありがとうございました。