ホームページに掲載しています合格体験記は、抜粋版です。

Story1 大木スクールと母に感謝!

広島大学附属・ノートルダム清心・女学院中学校合格

安田小学校 女子 

 私は、四年生の夏期講習から入塾しました。
六年生になっても、夏休みも手を抜かず頑張りしましたが、休み明けから運動会の練習が始まり、夏の疲れと日々の学校生活、塾通いに追われ、自分では真面目に勉強しているつもりでも、やってもやっても成績が上がらず、この時期が一番辛い思いをしました。しかし、母の「やってない訳ではないから大丈夫」という励ましの言葉や、Zクラスのみんなの真剣な姿勢を見て、自分を奮い立たせながら、一日一日を過ごしました。
 先生方にもたくさん助けてもらいました。特に私は算数が苦手だったので、解説が理解できない問題はとにかく質問に行きました。先生の解説はとても分かりやすく、解ける問題が増えていきました。 
私のぼう大な質問量に根気強く答えてくださった先生、そして、毎日送り迎えや、お弁当を作ってくれた母に感謝したいです。
 本当にありがとうございました。

《保護者様》
 恥ずかしながら大木スクールの事はよく知らず、他塾と併用して「灘・開成への算数」だけ通う予定で体験させていただきました。しかし、体験から帰ってきた娘が「この塾に入りたい。」と言い出し、娘の大木ライフが始まりました。
 問題は、なかなか安定しない算数でした。嫌いではなかったので大半の時間を費やすのですが結果が出ず、それでも机に向かって復習している姿を見ると、小言も言えず、ただただ子どもを信じて、心の中で応援する日々が続きました。親子で一番つらい時期だったと思います。
 十一月以降、入試演習が始まると俄然楽しくなったようで、目の色が変わりました。こうなると目標に突き進むのみです。ひたすら過去問と対策プリントを解き、我が家のコピー機はフル回転でした。受験勉強を始めた十歳に比べて、十一月以降の娘は本当にたくましくなり、成長を感じることができました。
 親子で駆け抜けた二年間、泣いたり笑ったり忙しかったですが、良い経験になりました。本当にありがとうございました。

Story2 世界を広げてくれた大木スクール

灘・開成・広大附属・広島学院・海陽(特別給費生)・渋谷教育学園幕張中学校 など合格

三篠小学校 男子 

 僕は年長から大木スクールに通い、憧れていた灘中に合格することができました。
大木スクールで過ごした七年間には、色々なことがありました。その中でも特によかったと思っていることの一つは、パズル道場に通ったことです。僕は算数が得意で、算数オリンピックで入賞したり、入試でも算数に助けられたりしました。そのようになれたのは、パズル道場のおかげです。パズル道場では、切断・展開でイメージする力を身につけ、立体四目ならべで負けん気や注意力を身につけることができました。イメージする力は算数では本当に重要で、あらゆる分野で役に立ちます。反対に、僕は社会はあまり得意ではありませんでしたが、大木スクールの社会は独自の教材(『Gバイブル』など)を覚えておけば、社会の力は必ずつきます。広島の入試の社会はあの中から出ると思って間違いないと思います。
 先日、灘中の入学予定者説明会に行って、四年生の時アイビーリーグに一緒に参加した仲間数人と同級生になることが分かりました。灘中以外にも一緒に切磋琢磨した仲間がたくさんいます。このように世界が広がったのも、統一テストや算数オリンピックなどのイベントをしっかりサポートしてくださる大木スクールの先生方のおかげだと思っています。
 七年間お世話になりました。ありがとうございました!

Story3 「俺がNo.1だ!」

麻布・渋谷教育学園渋谷・広大附属・広島学院・修道・広島城北中学校 合格

皆実小学校 男子 

 僕には受験前に後悔したことがあります。それは算数を真面目にやってこなかったことです。だから受験前には、過去問を解いて間違った単元をテキストで復習しました。特に、「夏期テキスト」や「入試実践問題集」は内容ごとにまとめてあり、類似問題を解くことで少しずつ問題が解けるようになり、また、入試本番で解いた問題が出た時、「あの時しっかり復習しておいてよかった。」と心から思いました。しかし、どれだけ勉強をしても受験当日は緊張するものです。実際、僕も周りの人がとても優秀に思えてしまい、不安な気持ちになりました。
 でも、一番大事なことは何だろうと考えてみました。もちろん合格することが大切ですが、一番重要なのは今までの成果を一つ残らず出し切れるかだと思います。なので試験会場の人はライバルでもあり、自分の最高のパフォーマンスを出そうし努力し合う仲間でもあるのです。僕も実際の入試ではそういう風に考えて受けると気持ちが楽になりました。もう一つ大切なのは自信です。入試本番や前日はなるべく基本的な問題を解くようにしました。そうすることで自信がつくし、間違えたものを復習して基本知識を万全な状態にできます。本番では「俺は天才だ!」「俺がNo.1だ!」それぐらいの自信がいいと思います。

《保護者様》
 塾は、各校を体験してから選ぼうと話し合っていたのですが、最初に大木スクールの春期講習を受けると、「ここに行く。」と本人が即決しました。大木スクールは授業のレベルが高くついていけないのではないかと、最初は心配していました。でも、本人の個性をしっかり把握して指導していただき、親からの相談も丁寧に対応して下さり、ここにしてよかったと思うようになりました。
 受験が終わった今思うことは、本人に任せきりだった勉強を親子でもっと一緒に楽しんだら良かったということ、また、本人が行きたいと本気で思える学校を見つけることにもっと時間を費やせばよかったということです。この反省を踏まえ、今後は本人が何を目指していきたいかということを話せる機会を少しでも持つようにしたいと改めて思っています。
 最後に、私たち親子を支えて下さった大木スクールの先生方、本人の塾生活を楽しいものにして下さった生徒さん達、本当にありがとうございました。

Story4 偉大な暗記テスト

広大附属・ノートルダム清心・AICJ(東医)・女学院中学校 合格

東雲小学校 女子 

 私は一年生のころから、ずっと大木スクールにお世話になりました。
 六年の中頃からテストの範囲が無くなったので、暗記科目の点数が特にとれなくなりました。それでも、まだ受験に対し現実味がわかず、大事な夏休みという期間を浮かれたまま過ごしてしまいました。そして、そのまま成績は急降下していき、私はGSクラスに下がることを経験し、これをキッカケに心を入れ替えて、全力で勉強しようと考えなおしました。
 まず、手を付けたのは、たまりにたまっていた社会の暗記テストです。暗記テストは大丈夫?と聞いてくる親をごまかしてやってこなかったせいで、不得意科目になっていた社会を上げようと思ったのです。四十個近くあったテストを、受験直前には十三個まで減らすことができました。算数でわからない問題は試験直前まで塾に残って先生に質問しました。おかげで、元のZクラスに戻り、本番までには志望校に合格するイメージが出来ました。本当に、暗記テストは、偉大だと感じました。
 通塾生活を通じて特に受験期には、先生方が全力でサポートしてくださり、心強かったです。
 本当にありがとうございました。

《保護者様》
 我が家は共働き家庭です。
 初期の通塾動機は、やや不純なのですが、「学童保育」の代わりにでもなれば……という軽いものでした。低学年では、「ハイレベル算数」に親子共々純粋にハマり、衛星授業の先生の口癖「セットで考えましょう!」などは家庭の流行語でした。四年生になると、理社が追加され、試験はないものの、荷物の量が半端なく、朝、家を出る時から背中にランドセル、前側胸に塾のリュックといった姿で小さな身体がフラフラフラフラ……サンドイッチマンのようでした。つい手を差し伸べたくなる気持ちをグッと堪えて見送ったあの頃が、今では懐かしい気持ちです。

Story5 感謝しかない!

麻布・広大附属・広島学院・修道・県立広島・近大附属中学校 合格

宇品小学校 男子 

 パズル道場に通いたくて入塾して、最初のころは、予習していたので授業がよくわかりました。パズル道場のおかげか算数は週テストで100点をとれたこともあり、嬉しかったです。五年の頃も、暗記物に振りまわされながらも、まあまあ宿題はしていました。
 しかし、六年になると、宿題はもう全部が全部をできる状況ではなく、モチベーションも成績もジェットコースター。
 最後にがんばったのは社会の暗記テストでした。その時のプリント類は、せっかく覚えた内容を忘れたらどうしようという恐怖で捨てることができず、片づけもできないままでした。でも、そのおかげで間違えた箇所を見直したりすることもできました。
 これから受験する人(自分にも)にアドバイスをするとしたら、予習、復習、暗記テストをちゃんと受けることが大事。授業は真面目に先生の話をよく聞くことが大事。
 サポートしていただいた先生方、ありがとうございました。
 これからもよろしくお願いいたします。

《保護者様》
 他塾から切り替えるかたちで二年生の夏休みから大木スクールに入塾しました。
 入塾したてのころ、塾の内容が楽しくて家に帰っても目をキラキラさせながら先生に聞いた話を私に教えてくれました。
 先生との雑談も楽しみにしていました。先生と関わって、大木スクールで学んだことは財産になります。
 塾の先生方、私の悩みを聞いてアドバイスしてくれた友だち、私を支えてくれた家族、そして頑張り抜いた息子に感謝しかありません。これからもよろしくお願いいたします。

Story6 パズル道場から始まった大木スクール

渋谷教育学園渋谷・広大附属・ノートルダム清心中学校 合格

附属小学校 女子

 私が大木スクールに通い始めたのは三年生のパズル道場からです。パズル道場は大木スクールだけのプログラムが組まれていて、自分のペースで進めることができ、立体四目ならべなどのゲームもおもしろかったです。
 授業を受けるようになったのは四年生からです。先生方はとても優しく教えてくださり、友だちもできました。元々勉強が嫌いではなかったので、楽しく勉強していました。
 そして、六年生。ほぼ毎日塾に通い、学校が終わってから夜遅くまで授業を受けました。とても勉強時間が長く、宿題も多くて疲れたけれど、「もう勉強したくないな」と思ったり、つらい気持ちになったりしたことはなく、いつも友だちと楽しく勉強していました。また、六年の後半になると県外の学校を受験する少人数のメンバーでの授業が増え、みんなとても仲が良かったです。
 関東の受験では県外受験組のメンバーで東京に行きました。受験が全て終わった後には、東京大学の見学など、東京観光にも連れていってくださり、最後まで楽しむことができ、とても良い経験になりました。
 いつも優しく親身に接してくださった先生方、ともに切磋琢磨した仲間たち、そして、最後まで支え続けてくれたお母さん、お父さん、本当にありがとうございました。

《保護者様》
 うちと大木スクールとのご縁は、一年生の時に受けた全国統一小学生テストがきっかけです。家から近いこともあり、三年生の時にテキスト生になりました。
 最初に大木スクールに対して好感を持ったのは、テキスト生の親に対して何回も保護者会があるところでした。勉強の教え方だけでなく、学習のポイント、心構えなど細かい点まで注意点を説明していただけました。
 算数はセンスが必要だと私は思うのですが、三年生から始めたパズル道場ではそのセンスを少しずつ磨いていきことができたと思います。
 四年生の時の作文道場では細かい添削指導のおかげで文章力の全くなかったうちの子が今では国語が得意科目になり、とても役に立ったと実感しています。
 我が家は子どもの自主性を尊重して、子どもに考えさせてやらせる方針なので、大木スクールとは合っていたと思います。悪く言えば放任主義ですが、子どもは大木スクールに心酔して、本当に楽しく勉強していました。
 私は関東受験に同行させていただいたのですが、そこで改めて大木スクールのアットホームさ、先生方の熱心さ、子どもを愛する優しさを見させていただきました。
 大木スクールには感謝してもしきれません。先生方、本当にありがとうございました。

Story7 基本を確実に

広大附属・ラ・サール・広島学院・修道・近大附属中学校 合格

三高小学校 男子  

 僕は四年生から大木スクールに通い始めました。入塾した頃は、みんなについていけるのか不安になりました。しかし、大木スクールの先生方が優しくおもしろく教えてくださったり友だちと競い合ったりしていくうちに、だんだん勉強が楽しいと思えるようになりました。
 僕が大切だと思った事は、基本を身につけることです。国語の物語文では登場人物の気持ちを説明文では筆者の意図を読み解くことが基本になります。重要なところに線を引くなどの工夫をしてみてください。算数では、公式ややり方を覚え、難しいところよりも計算ミスをなくして確実に点をかせいでください。社会と理科は暗記を徹底して頑張ってください。先生に有効的な覚え方を教えてもらったり友だちと確認し合ったりして楽しく暗記をしましょう。ある単元を集中してやりすぎず期間を空けて再度暗記をしてみてください。
 勉強を頑張ったことで県外受験という貴重な体験をさせていただきました。県外の難関校に挑戦したことで勉強への意欲がさらに高まりました。
 何でも知っている大木スクールの先生方にどんどん質問し友だちと高め合ってください。また、大木スクール独自の文具券を貯めることも楽しみにしてください。お弁当を作り体調管理などをして支えてくれた保護者への感謝を決して忘れないでください。受験終了後の達成感が味わえるので今はこつこつ勉強に励んでください。ありがとうございました。

《保護者様》
 息子が大木スクールに通い始めたのは四年生からでした。
 船や電車での通塾は時間もかかり、入塾した頃は心配で仕方ありませんでしたが、私の心配をよそに楽しく通ってくれました。時には、塾の友だちのお母さんが港まで送って下さったり、友だちが船の時間を心配してくれたり、みなさんに助けられました。
 勉強面でも順調な時ばかりではありませんでしたが、先生方の指導やアドバイス、互いに励まし合える友だちとともに、頑張ってくれ、県外受験という貴重な挑戦もさせてもらうことが出来ました。
 熱心に指導をしてくださる最高の先生方、切磋琢磨できる最高の仲間に恵まれたことにとても感謝しています。
 受験を通して、頼もしくなった息子を見てとても嬉しく思っています。大木スクールに通わせ、本当に良かったと思っています。ありがとうございました。

Story8 難関校対策で鍛えた国語力

開成・広大附属・ラ・サール・広島学院・修道・近大附属中学校 合格

宇品小学校 男子 

 僕は、三年生の冬期講習から入塾し、四年生からZクラスで試験勉強を始めました。四年生のころはしっかりと宿題をこなし、成績も安定していましたが、六年生になると、塾にいく機会も増え、難しい問題も多くなり、ついていくだけで精一杯になりました。でも、塾では一生懸命勉強したことで、成績を安定させることができ、そのまま入試に臨むことができました。
 入試直前に成長を感じたのは、国語でした。六年生になって、県外の難関校対策として少人数の国語の授業を受けると、記号問題の正答率が大きく上昇し、記述問題でも、的外れな解答を書くことが少なくなり、空白を作ることもなくなりました。
 試験当日、会場では、先生方からのメッセージで「絶対に合格するぞ!」という思いが強くなり、その結果、県内の学校は全て合格することができました。また、県外受験の際には、ホテルで少し不安を抱くこともありましたが、友だちの存在もあり、乗り越えられました。
 三年間、大木スクールでがんばれたのは、毎日熱心に授業をしてくださった先生方のおかげです。本当にありがとうございました。

《保護者様》
 すぐに友だちもでき、楽しそうに通塾するようになりました。また、知らなかったことや新しいことを学ぶことの楽しさも理解してくれるようになりました。
 夫も含め、私たち夫婦は中学受験を知らずに育ちましたので、勉強を教えることは当初から念頭にありませんでした。植木算・ニュートン算など、出てくる単語自体に「???」の毎日です。お弁当を作ることや送り迎え、宿題や持参物の確認・声かけくらいでしか関わることはできませんでしたが、少しは親の愛情を感じ取ってくれたでしょうか。夫は単身赴任で、週末しか関わりが持てないため、帰宅しているときはできるだけ迎えに出てもらったりするなど、夫にも塾の雰囲気をつかんでもらうようにしました。妹たちも、お兄ちゃん中心の生活に巻き込んでしまうことへの罪悪感はありましたが、良く付き合ってくれたなぁと感謝しています。秋ころ、一度成績が下がってしまったことがありヒヤヒヤしましたが、先生方の声かけもあり、受験直前には持ち直してくれました。
 子どもに受験の感想を聞いたら、複雑そうな顔をしていました。楽しかったことや悔しかったことなどいろいろあったとは思いますが、良い経験をしてもらえたのではないかと思います。今後も親はそばで見守るしかありませんが、どんなことがあっても、とりあえずおいしい食べ物と、必ずそばにいるという安心を届けていこうと思っています(ただし高校卒業まで)。

Story9 自分の努力を信じて

広島大学附属・ノートルダム清心・広島女学院・安田女子・比治女子中学校 合格

附属小学校 女子 

 私は三年生の頃から大木スクールに通い始めました。三年生は勉強が楽しく、テストもそこそこの成績がとれていたため、楽しく塾に通っていました。
 もともと私は理系の科目、特に算数が大の苦手です。テストでも算数が足を引っ張ることが多く、他の教科ができていても総合の点数では大したことない、むしろ悪いということが多くありました。特に四、五年生の頃の算数の成績は本当に悲惨で、偏差値が20台のこともしばしば。ほとんどが50を切っていました。
 六年生になり、さすがにこのままではマズイと思い、個別もとって算数に力を入れて勉強するようにしました。すると、算数の成績が少しずつ上がり始め、総合でも良い成績をとることができるようになりました。
 また、夏休み明けからは授業のない日以外は、毎日自習室に通い、積極的に質問をするようにしました。こつこつ続けたことで少しずつ解ける問題も増えていきました。
 そして迎えた本命の中学校の入試当日。多少の不安はありましたが、自分でも驚くほど、全く緊張はしませんでした。「今まで自分はたくさん努力してきたんだから、絶対に大丈夫。」という自信と安心感があったのだと思います。温かいカイロと合格消しゴムをもらい、激励の言葉もかけていただき、不安も無くなって落ち着いて試験に臨むことができました。
 合格発表のとき、自分の番号を見つけたときには、本当にうれしくて、涙がとまりませんでした。
 四月から、また新たな気持ちでがんばります。支えて下さった方々、本当にありがとうございました。

Story10 最強のサポート!

広大附属・広島学院・修道・近大附属中学校 合格

東雲小学校 男子 

 大木スクールは、ハードな塾だと聞いていました。それでも僕が三年間通い続けられた理由は、三つあります。
 一つ目は、先生方の授業が分かりやすく、楽しかったからです。毎時間、新しいことを学ぶことが楽しく、問題を解くことがおもしろいと感じるようになってきました。一コマ九十分近くという時間も、いつもあっという間でした。好きな教科はさらに好きに、苦手な教科も分かりやすい授業で得意にしてくれました。
 二つ目は、かけがえのない友だちに出会えたからです。仲の良い友だちがいることで競い合いながら、共に高め合うこともできて、毎日塾に行くことが楽しかったです。みんなとZクラスで勉強したいという気持ちが、自分の頑張る力にもなっていました。
 三つ目は、先生方の精神面のサポートが最強だったからです。テストの結果が悪くてくじけそうな時でも、面談で個別に話をしてくれて、全力で励ましてくれました。また、本番通りのプレ模試をやったり、入試直前まで、学校別の対策をやったり、塾で何度も本番のような緊張感を体験できたことは、自分にとって大きな自信となりました。試験当日も、先生方が会場にかけつけてくださいました。最後の最後まで、あたたかい言葉で励ましてくれた、たくさんの勇気をもらいました。そのおかげで僕は、試験では落ち着いて力を出し切ることができました。
 第一志望校に合格できた時は、今までの努力が報われたと感じ、とても嬉しかったです。大木スクールで頑張ってきて、よかったと思いました。
 大木スクールの先生方、三年間、全力で僕を指導し、支えてくださりありがとうございました。中学校でも、学ぶ楽しさを忘れずに何事にもチャレンジしていきたいです。

《保護者様》
 新四年生講座のスタートから大木スクールに入塾しました。息子が三年間、目標に向かって頑張ってこれたのは、大木スクールでの素敵な出会いのおかげです。本当に感謝ばかりです。 
 まず、お互いに切磋琢磨し合える仲間との出会いがありました。学年が上がるにつれて、通塾の日や時間が増えていきましたが、一緒に過ごす仲間との時間が本当に楽しそうでした。みんなと勉強したいから、Zクラスを維持できるように、組分けテストもコツコツとがんばっていました。難しい問題を友だちが教えてくれた!と帰ってくる日もありました。六年生になると毎日塾でしたが、アットホームな雰囲気の中で、心穏やかに勉強に集中できたことは、とてもありがたかったです。そして大きなテストの後は、みんなで公園で遊んで息抜きをし、自分たちで楽しみを見つけて過ごしていました。そんな仲間達と共に、目標に向かって頑張った日々は、かけがえのない宝になったと思います。
 それから、熱心で温かい先生方との出会いもありました。本当に大変だなぁと思っている時、「お母さん、算数が楽しいんよ!」と言ってきたのを覚えています。しんどい!じゃなくて、楽しい!って思えるような授業を受けさせてもらえて、本当に幸せだなぁと感じました。苦手だった国語は、個別授業で丁寧に指導していただき、本番でもしっかりと力を出し切れたようです。
 第一志望校の合格をいただいた時は、喜びの涙が溢れてきました。とても嬉しかったです。春からは新しい生活がスタートしますが、大木スクールで身につけた力を糧に、これからまた新しい目標を見つけて、頑張っていってほしいです。
 大木スクールの先生方、三年間、本当にありがとうございました。

Story11 決めたことを必ずやる素直さ

広島学院・修道・城北・日新館小倉中学校 合格

千田小学校 男子

 僕は四年生の時に塾に入りました。最初は授業についていくのが難しかったです。でも、出された宿題に取り組むことでなんとかついていけるようになりました。
 しかし、そのうち新たな問題が出てきました。それは、僕が国語と社会で思うように点が取れなかったことです。苦手科目を克服しようと面談を申し込み、先生から小テストを受けるように毎回言われましたが、なかなか実行することができず、ずっと悩んでいました。その状態が六年生の後半まで続いてしまったのです。たまった小テストに対して、やっと自分で、「さすがにやばいぞ」と思い、六年の後半から受け始めました。すると、社会の成績もだんだん上がってきました。また、国語はグループ個別を受け続けました。すると、できなかった記述問題でも部分点がとれるようになりました。また、字が汚いと何度も注意されていたので、漢字で減点されないように、きれいに書くことを心がけました。
 入試当日は、試験会場で大木スクールの先生方に会ってアドバイスをもらえたり、同じ教室に学校や塾の友だちが何人もいてくれたおかげで緊張がほぐれました。
 受験勉強で大切なことは、決めたことは必ずやる素直さだと思いました。


《保護者様》
 この春、我が家に奇跡が起こりました。長男があきらめかけていた志望校に合格することができたのです。
 四・五年の頃は、友だちと遊びたい、ゲームをしたいという気持ちが強く、塾の宿題はせず、テストも受けっぱなしという時期があり、それでも塾はやめないという長男と何度もぶつかりました。六年生になると、体育祭の朝練、放課後は委員会の仕事や学校行事などで疲れ切っている息子の姿を見ることがあり、中学受験は本当に必要なのか?と心が痛みました。
 家で手伝えたことは非常に少なく、得意科目の算数と理科でテストの間違えた問題を一緒に解き直し、間違いの原因がどこかをはっきりさせたことくらいです。
 受験当日は、先生方や多くの友だちに囲まれながら会場に入ることができ、落ち着けたようです。
 最後まで基本的な事しかできなかった長男が合格できた事は今でも奇跡だと思いますが、この奇跡が奇跡のまま終わらないように、中学受験を通して得たことを次につなげていけるように、これからも長男を応援していきたいです。