広大附属・広島学院・修道・城北中学合格 男子
生徒
僕が大木スクールに入ったのは夏休み前の7月。チョッとだけ緊張しました。12月24日、クリスマスの前日にサッカーの全国大会で静岡に行きました。「行ってもいいのかな」と思う気持ちもありました。しかし、宿舎では皆が寝ているなかで、又は試合の途中、一人で勉強しました。その時は、自分の好きなサッカーをしているのだから、やるべきことをやらなければいけないという気持ちがあったからです。
そして、広島に帰っても勉強。正月もご飯のとき以外は、勉強しかしていないような気がします。塾でも大木先生に「人は一週間で変われる」と言われたので、やらなければと思いさらにやる気もでてきました。
先生に附属中学校は難しいと言われたのはショックでした。でも、附属中学は合格できないかもしれないけれど入試までには、自分の今やれることを精一杯やろうとしました。その結果、附属中学に合格できたことはとても嬉しく思っています。先生方、本当に感謝しています。今まで有難うございました。これからも、よろしくお願いします。
保護者
やっと終わったというのが正直な感想です。塾の先生方には本当にお世話になりました。思えば、転塾後の実力テストで「附属、学院は今の力では無理です。修道に合格すれば、お父さんお母さん褒めてあげて下さい。」との先生の言葉。これは厳しい。でも、やるしかない。やるしかないを合い言葉に戦いは始まったのです。親としては、すぐにでもやる気を出してくれるものと思っていたのに、本人はなかなかその気にならない毎日が続きました。元々サッカーをやっていたのを中断して受験を頑張ろうということになったものの、サッカーへの思いは断ち切れず、入試一ヶ月前のクリスマスの日に静岡でサッカーの全国大会が開催されるので参加したい。それも三日間。練習には行ってないが、全国規模の大会に出場するのは本人の夢でもあった。この時期に三日間も塾を空ける余裕などあるわけがない。塾の先生方の驚く顔が目に浮かぶ。こんな無茶なことをする親子は、絶対にいないであろうと静岡に行って後悔した。この辺りから本人のやる気も出てきたようで、サッカーの試合の合間にテキストを出して勉強し、宿でも一人になって勉強したのである。サッカーと勉強を両立させたわけではないが、受験が終わり、結果オーライで考えると、この子にとっては、サッカーの三日間が励みになったのかと良い方に解釈している。ともかく、大木スクールの先生方には、何から何までお世話になり、言葉では表せないほど感謝しています。本当にありがとうございました。