2025年度 中学受験合格体験記

こちらには、抜粋したものを掲載しています。全文は塾生に配布しています。

 

STORY01:中学受験を楽しんで!

豊島岡女子・西大和・広大附属・ND清心・広島女学院・AICJ中学校 合格

東雲小学校 女子

 私は2年生の夏休みから大木スクールに通い始めました。最初は手強い問題がたくさん出てきて、ついていけるのかなと不安になりましたが、先生の分かりやすい授業のおかげで勉強のペースにもすぐに慣れてきました。宿題をこなした上で、もっと勉強したい時には全統小や算オリの対策プリントを追加で数年分もらえました。それも先生の助けを借りながらどんどんこなしていくと知らず知らずのうちに学力は上がったようで、各テストでの優秀者に名前が載るようになりました。
 特に印象に残っていることは、全統小と算オリで決勝大会まで進出した時に、週テストの成績優良者常連である全国のライバル達(名前だけは週報でみんなお互いに知っていました。)と一緒に課題に取り組み、ノブレス・オブリージュの精神を学んだことは人生観が変わるほどの衝撃でした。
 また中学受験の最後を締めくくる関東受験もすごく楽しかったです。数年間、切磋琢磨してきた大木スクールの仲間と全国最難関校への挑戦。試験当日は緊張していて睡眠不足気味でしたが、付き添っていただいた先生からの激励により、集中して試験に臨むことができました。受験後は大木スクールの先輩達(現役東大生)が東京大学の構内を案内してくださり、いろんな話を聞くことができました。大木スクール生であることに誇りを感じ、また6年後の大学受験に向けても頑張っていこうと思いました。
 大木スクールでの5年間を振り返ってみると、本当に楽しいことばかりでした。(ハーゲンダッツの味も忘れません。笑)
 これから受験する後輩達には、自分の可能性を信じて、どんどんチャレンジしてほしいです。苦しい時は誰にでも訪れますが、それを乗り越えようとする強い気持ちがあれば、大木スクールの面白い先生たちはきっと応えてくれます!そしてここには一緒に頑張れる大切な仲間もたくさんいます!これから迎える中学受験を楽しんでください!
(あと暗記テストは後回しにしないでね。笑)

【ご家族のコメント】
 
 大木スクールの高度な授業内容に惹かれて小2の夏頃に入塾しました。先生の熱い指導と一生懸命に取り組む生徒たちの意気込み溢れる雰囲気に娘もすぐに馴染めたようで、毎回楽しそうに通っていました。
 高学年になると問題がさらに難しくなり、試験結果に私が一喜一憂してしまい焦った時がありました。先生に相談し、まずは大木スクールから配布されたテキストをもう一度じっくり復習、それでも分からない時は先生に質問し理解できるまで教えて頂くことを徹底するようアドバイスをいただきました。弱点に対するピンポイントでのご指導が、苦手な単元の克服には最も効果的であると分かってからは、成績も急速に伸びていきました。
 全国統一テストや算数オリンピックの決勝大会進出、全国難関校の合格など、まさに天井を設けていないというお言葉通りのご指導のおかげで、私たちの想像を超えるところまで導いてくださりました。心から感謝しております。
 中学受験という大きな壁を乗り越えましたが、まだまだ人生の通過点です。娘にとってこの貴重な経験がきっと人生の糧となり、大きな自信へとつながるはずです。
 娘が将来の夢を実現させるため、中学生になっても大木スクールにてお世話になりますので、引き続き熱いご指導をよろしくお願い致します。

STORY02:「自分はできるんだ」という自信

開成・広大附属・広島学院・修道・AICJ中学校 合格

附属小学校 男子

僕は2年生の秋から大木スクールに通い始め、2・3年生はハイレベルクラスで、4年生からはZクラスで授業を受けました。
 また4年生からは「灘・開成への算数」も受講しました。四谷大塚の授業やテストとの両立は大変でしたが、算数が好きだったので特に力を入れて頑張り、6年生の春期講習の間にはすべての内容を終えることができました。大変なことも多いですが、「灘・開成への算数」をやっていたから算数の実力を上げることができ、それに伴って他の教科の勉強もスムーズに行うことができたと思います。
 4年生から始まる組分けテストでは、S1維持を目標に頑張っていました。毎週ある週テストにむけての勉強はとても大変ですが、しっかり授業を聞き、宿題で出されるプリントをちゃんとやっておけば大丈夫だと思います。
 受験直前には緊張や焦りから不安になる時期もありますが、自分の苦手教科(分野)の見直し、社会の暗記テストや年代テストを合格させることで、「自分はできるんだ」という自信につながります。
 受験する学校についてはたくさん悩みましたが、自分が心から挑戦したいと思える学校に絞ったことで良い結果を得ることができたと感じています。また、高い目標を持ち、思ったように結果が出せない時期にも、諦めずにコツコツと、目の前の勉強を頑張り続けたことで、良い結果を残すことができたと思います。4年半の間、支えてくれたお父さん、お母さん、先生方、一緒に頑張ってくれたみんな、ありがとうございました。

【ご家族のコメント】

 2年生の秋に入塾し、それまで塾というものに通ったことがなかった息子は、自分と同じ年の子たちが、まだ学校で習っていないはずの難しい掛け算や割り算までスラスラと解いている様子をみて圧倒されていました。小2小3ハイレベルで取り扱う希学園の教材は、大人でも難しいと感じる問題もあり苦戦していましたが、家族で一緒に解くなどして苦手意識を持たないようにしました。4年生からは週テストや組分けテストが始まり、毎週行われるテストに追われて弱音を吐くことも多くなりました。まだまだ遊びたい時期で、時間が足りず全ての課題をやりきることができない時には、親が取捨選択をすることもありましたが、4年生の夏頃「中学受験が終わるまではゲームをやめる」と自ら言い出し、実際にそれ以降一度もゲームをしたいと言うことはありませんでした。ゲームをやめる決断をしてからは、私と相談しながら勉強スケジュールを立て、暗記テストや宿題プリントを確実にこなせるようになり、成績も安定していきました。5年生以降は反抗期も始まってきたので、睡眠時間の確保や体調管理などの生活面のサポートに切り替え、勉強については漢字の丸つけと声かけのみで、あとは本人に任せるようにしました。
 息子がここまで頑張ってこられたのは、切磋琢磨し合えるお友達の存在が大きかったと思います。互いに分からないところを教えあったり、時には競い合ったり。高い目標を持つお友達と出会い、共に頑張ってきたからこそ、良い結果を得ることができたのだと思います。このような環境で過ごせたことに大変感謝しております。ありがとうございました。

STORY03:自習室・グループ個別の大切さ

広大附属・広島学院・修道・広島城北・AICJ中学校 合格

宇品小学校 男子

ぼくは4年生になる2月から大木スクールに通い始めました。習い事の関係でZクラスに入りました。初めは授業のペースについていけませんでした。4月から友達がパズル道場をしていたのでやりたいと思いはじめました。パズル道場と授業の間をあえて1時間空けてその時間に自習室で勉強をし始めました。授業でわからなかったところを復習し、分かるまで繰り返し解く時間にしました。そうしたら少しずつ授業について行けるようになり徐々に成績は上がってきました。また、入試前だと家では集中できなかったので授業前に自習室に行って社会や理科の暗記テストを受けたり、漢字、算数の計算をしていました。あと国語が悪いと感じていたので6年夏から国語のグループ個別に入りました。国語の点数が取れるようになると自信がつきました。また、6年の冬期講習には学校対策のグループ個別も受け最後に追い込みました。そのおかげで自信を持って入試に臨むことができ、第一、二志望である学院と附属に合格することができました。合格できたのは大木スクールの先生方のわかりやすい授業のおかげです。3年間ありがとうございました。

【ご家族のコメント】

世の中がコロナ禍で外出しにくい3年生の時期にテレビCMで見た全国統一小学生テスト受けさせようと探して、一番近いのが大木スクールでした。6月、11月と受け2回とも学区別表彰式に呼ばれ、成績表をもらう時の面談で中学受験をしてみようと決め、新4年生から通い始めました。
 習い事の曜日の関係でZクラスに入りました。通い始めて周りのレベルの高さに驚き、特に初めは本人も親もどう勉強すればよいのか全く分からず、すぐに個人面談をお願いしまた。先生からのアドバイスはとても参考になりました。
 親の私が出来たのは漢字プリントの印刷、算数ノート作り、軽食の準備、スケジュール管理くらいです。子供がスムーズに塾に行ける、勉強できるためのサポートだけ心掛けあとは全て塾にお任せしました。授業も楽しかったみたいで塾に行きたく無いと言う日がなく、弟にも早くから通った方が良いよ、個別を受けてみたらとアドバイスしています。先生方のおかげで合格出来ました。本当にありがとうございました。


STORY04:やり続けることが自信につながる

広大附属・ND清心・広島女学院・AICJ中学校 合格

附属小学校 女子

 私は、先生方から入試に向けてたくさんのアドバイスをいただきながら、第一志望校に合格するため、1日1日を大切にしてきました。苦手な社会を克服しようと、年代暗記テストを最後まで受け続け、もう一度覚え直したり、四科のまとめであいまいな部分を再確認したりしました。理科は、自分が大事だと思う部分をまとめたノートを作るよう先生に教えていただき、テストの前に見直しをしました。受験直前期には、なかなか進んでいなかった計算と、漢字とことばのテキストを毎日やり続けることで自信がついたと思います。また、大木文庫で借りた本を休けいの時に少しずつ読み、気分転換をしました。
 先生方や一緒に頑張っている仲間、家族の支えがあって、希望する学校に合格できてとても嬉しいです。ありがとうございました。学んできたことをこれからも生かしながら、中学校生活も頑張ります。

【ご家族のコメント】

 先生方のご指導のおかげで、志望校にご縁をいただくことができました。心より感謝申し上げます。マイペースな娘は、何をするにも時間がかかるので、ご迷惑をおかけしたと思います。高学年になると、塾での学習時間が長くなりますが、弱音を吐くこともなく、自分の目標に向かって最後まであきらめず、いつも前向きでした。先生方からの温かい励ましのお言葉や、一緒にがんばっている友達が支えになっていたと思います。苦手な科目の勉強は思うようにはかどらず、どうすれば良いのだろうかと悩むこともありましたが、先生にご指導いただきながら、娘のペースで進めていきました。受験前には体調を崩してしまい、勉強に身が入らない日があったので、改めて体調管理の難しさを感じました。親としてのサポートは十分ではなかったかもしれません。しかし、大木スクールさんでの学びは親子共に貴重な宝物となりました。誠にありがとうございました。

STORY05:「ミスターGS」

広大附属・広島学院・修道・城北中学校 合格

宇品東小学校 男子

 僕は4年生から大木スクールに通い始めました。入った当初は塾の宿題が大変で面倒で、授業をサボってしまった日もありました。でも、文具券の魔力に取りつかれたり、友だちが暗記の覚え方を教えてくれたり競争相手になってくれたり、先生が算数の難しい問題を分かるまで教えてくれたり、先生が僕の国語の記述の書けなさ加減を心配してくれたり、おいしいごはんを作ってくれた母がいたり、本当に周りの方のおかげで投げ出さずに続けることができました。
 6年になると塾に入った頃からは想像できないほど夜遅くまで勉強しました。友だちと帰る塾からの帰り道は、一日のがんばりが報われるようなごほうび時間で、本当に毎日の楽しみでした。
 試験本番の問題は授業で解いたものに似た問題が出されていたので、城北からだんだんと自信が深まり、自分の学力と調子が上がっているのを感じました。修道、学院、附属の受験日本番あたりの僕の調子は最高で、変なプレッシャーはなく、今までにない集中を感じて驚きました。試験本番の問題は、授業で解いたものに似た問題が出されていたので、城北からだんだんと自信が深まり、自分の学力が上がってきていることを感じました。
今振り返ると、受験前の冬休みから次の4点を意識して生活したことがよい状態づくりにつながったと思います。

(1)基礎を固める。定期的に基礎を確認。発展は焦ってやらない。
(2)長い息抜きをしない。テレビは消して、iPadはロックをかけてもらいました。
(3)ゲームは絶対にやめる。隠してもらいました。
(4)22時半には絶対寝る。6時に起床。朝ごはんはしっかり食べる。

 塾に提出していた第一志望の広島学院は合格で、うれしかったです。附属は最初不合格でしたが、追加合格になりました。実は僕の本当の第一志望は附属だったので、鳥肌が立つほど本当にうれしかったです。
 あまり自分を追い込むことができない僕ですが、この3年間、大木スクールで自分らしい中学受験生活を送ることができ、本当に満足です。先生方、本当にありがとうございました。

【ご家族のコメント】

 約3年間お世話になりました。
 最初のうちは宿題をやりきれず、遊び優先の息子にいら立ちを感じ、私も感情的に怒りに任せたこともありましたが、家でやれることは最小限にするように途中からスタンスを変えました。
 ただ理科の授業をまじめに受けないこともあり、もう塾をやめた方がいいのではと考えていた頃、息子が楽しそうに友だちや先生のことを話すようになり、なぜか息子自身のことを「ミスターGS」と名乗るようになり、本当に大木スクールが好きなんだなと感じるようになりました。
 6年になると今まで以上に塾の授業が忙しく、大人でも大変なスケジュールでこなし、
息子が一回りも二回りも成長した気がしました。
 それに伴って、応援のためのおいしいものを考えるのが私の日々の楽しみにもなり、
よい親子の時間になったと感じます。
 友だちと切磋琢磨できたこと、難しい問題と向き合った日々、競争にさらされた経験は彼にとってかけがえのない財産です。
 その環境を成立させてくださった大木スクールの先生方。
 息子の話の端々から感じる先生方のあたたかいご指導に感謝するばかりです。
 大木スクールに通わせてよかったです。ありがとうございました。

STORY06:授業を大切に

広大附属・ND清心・女学院・AICJ中学校 合格

段原小学校 女子

 私は3年生からテスト生、そして4年生からは通塾生として大木スクールに通い始めました。
 通い始めたころは、塾へ通えるか、友達ができるかなど不安や心配でいっぱいでした。でも、友達が声をかけてくれたことで友達が増え、塾へ行くことが楽しくなりました。
 私は、受験勉強をする中で気を付けたことがあります。それは、授業中のことです。入試が近づいてくると家で勉強する時間よりも塾で勉強する時間の方が長くなっていったので、とにかく分からないところは授業中に解決するようにしたり、「もう二度と見返すときはないかもしれない」という気持ちで必死に授業の中で覚えたりしていました。また、国語や社会では小テストがあるので小テストは絶対に満点にしようと何度も何度も書きながら覚えたり、声に出したりしながら覚えました。それから、算数と理科は好きな科目だったこともあり優先して宿題に取り組みました。算数は、授業の最後にある補習に必ず出るようにして、そこでたくさん質問をして、解決をしました。理科はHOP・STEPの暗記を繰り返し確認して入試直前までJUMPのわからないところは質問しました。
 私が第一志望校の中学校に合格できたのは、大木スクールの先生方のたくさんの支えや応援のおかげだと思います。入試当日も先生に声をかけてもらうと緊張がほぐれ落ち着いて試験を受けることが出来ました。合格発表の時、自分の受験番号があり、嬉しくて涙が出てしまいました。短い間でしたが大木スクールの先生方、本当にありがとうございました。

【ご家族のコメント】

 中学受験をすることは決めていましたが、どこの塾にお願いするか悩み何校か体験授業に行きました。靴を脱いで勉強ができる大木スクールを娘が気に入ったことが決め手になりました。
 はじめた頃も入試直前も授業についていけるよう宿題を終わらせるだけで必死だったと思います。どう受験に備えていけばいいのかわからない中、とにかく週テストのことを頑張りましょうと励ましていただいていたので、先生の言葉を信じて予習シリーズと塾オリジナルの問題集を反復しました。毎週のテストで大変でしたが、入試本番のころにはあんなにたくさんのテストを受けたのだから大丈夫!と自信につながっていたし、緊張する練習は十分にできたと思いました。
 振り返るといろいろな思い出がありますが、秋の特別授業は印象的でした。『己に克(か)つ』と書かれたハチマキをみんなで頭にしめた日の帰り道、きらきらした目で楽しそうに授業の話をしてくれる娘には驚きました。勉強ばかりでいやになったりしないか心配していましたが、まだ頑張れそうだなと私も気持ちが引き締まりました。自分だけが大変なような気分になり、もうだめかもしれないと不安に思うことも何度もあったと思いますが、同級生がさらに上を目指して頑張っている姿を間近にみる環境は塾以外では味わうことが出来なかったと思いますし、先生方の熱心な授業なしでは最後までやりきることができなかったと思います。授業以外でも記述問題の書き方や暗記テスト、質問に対応していただき本当にありがとうございました。
 願書提出時期には不安がつのるばかりで、受験校も増やした方がいいのではと不安になり、最後の面談で相談すると、とにかく第一志望の対策をしましょうといっていただき、受験校も絞り復習も附属対策の問題に絞りました。やりたくても時間はなかったですし、受験日は緊張のせいか次の日までどっと疲れが出たので受験校や問題を絞っていただき本当に良かったと思いました。ありがとうございました。
 入試当日にしっかりと娘の目を見て送りだしてくださる先生方の姿を見て大木スクールで中学受験をすることができて本当に良かったと思いました。最後までサポートしていただき本当にありがとうございました。

STORY07:自分を信じて

渋谷教育学園渋谷・早稲田・西大和・
広大附属・広島学院・修道・AICJ中学校 合格

安田小学校 男子

 僕は3年生の後半から大木スクールに通い始めました。初めは周りについて行けず、成績もあまり良くありませんでした。しかし嫌々ながらも塾に通っていると友達もでき、授業にもついていけるようになりました。そのおかげで4年生からはずっとZクラスに残ることができました。算数の宿題は自分でやるところを決め選別しながらやっていました。国語は予習シリーズをしっかりとやりました。理科や社会は暗記テストをある程度やり、問題演習を通して基礎や応用力を鍛えてきました。6年生になると周りも熱が入りだし、自分はこのままで大丈夫かと不安になることがありましたが、自分を信じて頑張りました。夏期講習では自分も本腰を入れ、過去問を数え切れないほど解いたり、多くの暗記テストを受けたり、宿題を全てやったりしたことから、夏以降から成績が急上昇し、テストでも上位に毎回入れるようになりました。県外受験の対策授業にも出るようになり、自分とは縁が無いと思っていた県外受験も挑戦することができました。入試前の先生の言葉はとても力強く自信を持つことができました。これからの受験生の皆さんは不安になったり壁にぶつかったりすることもあると思いますが、楽しく面白い授業をしてくれる先生方を信じて諦めずに挑戦していけば、必ず良い結果が待っているので、挫けずに頑張ってください。3年間少々、お世話になった大木スクールの先生方本当にありがとうございました。

【ご家族のコメント】

 息子は3年生中頃あたりから入塾しました。塾での授業が進んでいたこともあり、塾に送るたびに毎回「行きたくない。」とごねていました。親としてはどうしようかと悩み、先生に相談したところ「半年は頑張ってみましょう。」と言われ、様子を観ることにしました。しばらくすると慣れてきたのか、嫌がらずに塾に行くようになりました。家では勉強の事には口を出さないようにしていましたが、時には息子から国語や社会の暗記テストなどを手伝ってと言われることもあり、その時だけは一緒にやりましたが、その他の勉強は息子に任せていました。そのことが良かったのか、何事も自分で考えて頭の中で計画を立ててやるようになりました。唯一息子に言い続けていた言葉が「やるもやらないも、全て自分の事だからね。後悔のないように頑張りなさい。」でした。
 4年生の時は灘・開成への算数の授業を受けていましたが、5年生に上がる時に県外受験は考えていなかった為、通常授業のみにしていました。当初息子は受けなくても良いと知ると、やらないといけないことが減ると思ったのかうれしそうにしていましたが、6年の夏季講習前頃に息子から「俺ちょっと県外の授業を受けたいんだけど」と言われ、自ら先生に志願しにいきました。大木スクールの先生は息子の願いを受け入れてくださり、夏期講習中に先生に灘・開成への算数の特別授業を受けさせてもらいました。この頃から勉強にどんどん前向きになり、学校から直接塾に行き、自習室で勉強するようになりました。授業が終わると再び自習室で夜遅くまで勉強するようにもなりました。家で勉強する姿はほとんど見なくなりましたがテストの成績も上がり週テストや合不合テストなどで上位に入るようになりました。親の言葉よりも、先生の言葉が強く、心を動かされているようで、ひたすら見守っていました。県外受験もチャレンジさせてもらい、息子にとってとても大きな自信になったと思います。
 決して順風満帆ではなく悩んだりすることもありましたが、根気強くご指導してくださり、前向きな言葉をかけてくださった大木スクールの先生方、本当にありがとうございました。また、たくさんのお友達と一緒に学べた事は息子にとってとても大切な時間になりました。先生方、お友達の皆さん大変お世話になりありがとうございました。


STORY08:苦手な算数と向き合う

広大附属・広島学院・修道・城北中学校 合格

皆実小学校 男子

 僕は、小3からパズル道場に通いはじめて、小4の時にOクラスに入りました。はじめはなにをどうしたらいいのかわからなかったけれど、大木スクールにいた兄や母にいろいろ教えてもらいながら勉強をしていました。小4から小5の前期にかけてGSクラスになり、その後はZクラスまであがりました。しかし、算数がまったくできず、質問も「何を質問したらいいのか」がわからない状況でした。補習の質問も、解説を聞いたらOKにしてしまうことも多かったです。なので、自分の苦手が全く把握できず、曖昧なまま問題を解くこともありました。
 そんな中、母が週テスト、予習シリーズなどで間違えた問題をコピー(途中式などは消した)してノートにはった「解き直しノート」をつくってくれました。それをしっかりやることで、自分の苦手を把握することができたように思います。しかし、算数の成績はなかなかあがりません。先生との面談を通してわかったことは、「うっかりミスの多発」と「問題を解く際に考え事をする→集中できない」という2つの問題点でした。6年生になって、「算数の達人」という問題集を解き始め、大幅にテストでのミスを減らすことができるようになりました。また、勉強机には余計なものを置かず、となりにはホワイトボードを設置し「暗算」や「問題をよく読んでいない」などのミスを正の字で記録していきました。また、ゲームは5年のころにやめました。もう少し遅かったら成績がもっと下がってしまったかもしれません。
 それだけやったのに、いざ学院や附属などの過去問を解き始めると、算数は100点中50から60点ぐらいの低い点数しか取れません。何度やってもそうなるので、「これが実力だから、なるべくミスを減らして他の教科でカバーしよう」という考えになりました。学院は合計260点以上を目指して頑張っていき少しずつ目標点をクリアできるようになりました。しかし、また壁にぶち当たります。附属の算数がまったくできないのです。「附属への算数」でも低い点数ばかりでした。社会や理科、国語はまんべんなく取れますが、算数でこけることで合格ラインに届かないのです。附属の算数は基本の問題を絶対に落とさないように何度も基本問題をおさえることで徐々に点数が安定していきました。
 附属と学院の実際の入試では、国語がとてもよくできた感触がありました。理科と社会もいつも通りとることができました。これにより、算数の点数をカバーできたように思います。
 毎日自分の勉強のサポートや丸付け、ノートづくりをしてくれた母や、自分に激励をしてくれた父、入試の日に気持ちを落ち着かせられるようにたくさんアドバイスをくれた兄、授業のなかで入試に備えた知識をたくさん教えてくれ、さらには自分の入試に自信が持てるようにしてくださった大木スクールの先生方には感謝しかありません。また、入試当日には何が起こるかはわかりません。そのためにも、ふだんから生活リズムに気を付けて、社会や理科の暗記をしっかりして、当日に最高の集中力を発揮できるように準備していくことが大切だと思います。

【ご家族のコメント】

 2つ上のお兄ちゃんの受験から5年にわたり大変お世話になりました。
 5年生の後半から算数がかなり難しくなり、それでもなんとかがんばっていたものの秋のプレ模試で算数が24点だったときは、模試が終わってすぐに先生から心配のご連絡があり急きょ面談をしていただきました。解答の書き込みをみた先生から基礎がまだ固まっていないと指摘され、本当に算数が危ない状態なのだと本人はこのときようやくスイッチがはいったようでした。こんなに算数についていくのが難しいならクラスを落としていただいたほうがいいのではとこちらからお願いしたのですが、ほかの教科ができているのでZクラスに食らいついたほうが本人にとっていいと提案され、先生がそこまでいってくださるなら信じてこのままいくしかないと私たちも納得して、このままZクラスでがんばろうということになりました。
 過去問を塾でたくさんやっていくうちに、よく出題されるけれど苦手なままになっている単元がはっきりしてきたので、その単元の5年生のテキストに戻って例題から全部解いていきました。そうするといくつか解法があやふやなところがみつかり、そこを潰していくということを年が明けて1月に入ってもこつこつ続けました。
 もう本番まで1か月きっているのにまだ例題から解いているなんて…と焦りもありましたが、結果的にこれを続けることで秋には解けなかった問題が今は解ける!という自信につながったようで、本番の2、3週間前から急に過去問で大コケすることがなくなり、目標より点数は低いもののかなり安定してきました。
 子供が頑張っていてもとんでもない点数を取ってくることがあります。そういったとき私はどうしても動揺してしまうと分かっていたので、直前の模試の判定結果はあえてみないようにしていました。
 入試後模試をみると附属は最後までD判定でしたが、合格することができました。あのプレ模試のときに先生にアドバイスいただいた通り、Zクラスで最後まで頑張ったおかげで算数以外の3教科の成績をしっかり伸ばしながら、算数の底上げをすることができ、この結果につながったと思います。
 前向きな声掛けでいつも背中を押してくださった先生方には感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございました。

STORY09:くじけることなく頑張れたのは…

大附属・ND清心・広島女学院・安田中学校 合格

宇品小学校 女子

 私は3年生の途中から入塾しました。当時はなんとなく受験したいと言う気持ちでした。
 4年生からは理科・社会が始まり、特に社会の暗記テストに苦戦しました。理科では授業中に質問するようになり、成績が上がったと思います。社会では先生がたくさん小テストを実施してくれたので、それで満点を取ろうと勉強し、点数が上がりました。また、算数は凡ミスをできるだけ減らせるように意識して取り組み、点数が上がりました。国語に関しては、日々の読書で読む力を上げました。
 入試当日は朝早く起きて計算問題をしたことで頭がすっきりしました。また試験会場で大木スクールの先生に会い、先生方の激励を受け安心し、今まで通りの実力が出せたと思います。
 大木スクールでは大変なこともあったけど、ごほうびでモチベーションを上げていただいたり授業を楽しくしてくださったりしたおかげで今までくじけずに頑張ることができたと思います。
 第一志望に合格できるようサポートをしてくださった大木スクールの先生方、今までありがとうございました。

【ご家族のコメント】

 全国統一小学生テストをきっかけに3年生の途中から入塾しました。
 上のクラスに上がった際は、授業についていけるか、クラスに馴染めるか私も娘も心配していましたが、先生方が気にかけて声をかけて下さり、娘からも積極的に質問ができるようになり成績も上がっていきました。また、同じクラスの生徒さん達も娘に声をかけてくれて、塾から帰ってくると楽しそうに先生方やクラスの様子を話してくれていましたので、私も安心することができました。
 6年の夏期講習以降もこういったクラスの雰囲気があったから、弱音を吐かずに乗り切ることができたのだと思います。
 大木スクールの先生方、スタッフの方々、一緒に学んできた皆さん、本当にありがとうございました。

STORY10:苦手の克服

広大附属・ND清心・広島女学院・安田中学校 合格

袋町小学校 女子

 私は算数と国語が苦手でした。6年生になってから、苦手科目を克服するように専念しました。
 国語は、予習シリーズだけではなく、6年生の夏から演習問題集に取り組み、先生に提出し記述を添削してもらい、記述の部分点を取るコツ(文末は、「から」なのか「こと」なのかチェックする。)などを教えていただきました。
 算数は、第一志望の附属の過去問を授業で、約24年分を解き、家で約3回解き直しました。間違えてしまった問題は、徹底的に合うようにしました。また、入試当日の朝に、先生が配ってくれた算数の問題のおかげで脳が活性化しました。
 入試日が近づいてくると、リラックスできるよう、星の観察や読書をしました。また風呂は芯まで温まってから出るようにしました。食べ物は、野菜や青魚を食べるようにしました(青魚の脂は頭にいいので)。入試の朝はバナナとチョコを食べていきました。入試会場では、ブドウ糖(ラムネ)やチョコレートを持っていき、休憩時間に食べました。問題は、前の教科への不安をふり切り、気持ちを切り替え、自分を信じて最後まで集中して解き切りました。

【ご家族のコメント】

 大木スクールには、5年生の時に転塾してきました。以前も四谷大塚の教材で学習していましたが、転塾当初は大木スクールの学習スタイルやオリジナル冊子などの勉強方法がわからずに本人は当惑しているようでした。そこで、先生に学習の取り組み方を教えていただいき、勉強の優先順位、苦手分野の取り組み方の見直しをし、自分のすべき欠点の克服の仕方を見いだす事が出来たようです。
 先生方の志望校合格への熱意と子供が困っている時のアドバイスや声掛けが、志望校合格につながったと思います。通常授業の他に国語グループ個別、理算個別に参加したことも苦手克服の大きな助けになりました。
 大木スクールの先生方には感謝の気持ちでいっぱいです。有難うございました。

STORY11:一歩、一歩、着実に…

広大附属・広島学院・修道・AICJ中学校 合格

千田小学校 男子

 僕は、4年生から大木スクールに入塾しました。最初の頃は、算数の授業についていく事ができず、みんなが当たり前のように成長していく中、自分は何も出来ていないんじゃないかという焦りや不安に悩まされていましたが、先生に出された宿題を日々着実にこなしていくうちに段々と遅れを取り戻し組み分けテストでは、上位を安定してとることができる様になっていきました。
 しかし、最初から苦手だった理科と算数の遅れは取り戻したものの、成績が伸び悩んでいて、そこに力をいれようとすると、得意だった国語も落ちてしまい、どうすれば良いか困っていました。
 それでも、両親の協力や先生の質問対応の力も借りて6年生最後の合不合では算数が3位(総合4位)、理科が、1位という結果を残すことができました。それが自信につながり、無事に第一志望校に合格することができました。今まで支えてくださった先生方、本当にありがとうございました。

【ご家族のコメント】

 本人が塾で頑張っている間、親のできる事と言えば、プリントの整理、宿題、スケジュール、体調管理でした。暗記テストも、真面目に取り組む事を続けて行くうちに結果につながる様になり、自信になり、本人自身も手応えを感じるようになり、それでも最後は結局メンタル管理が一番大切でした。苦手な事と向き合うのはお互いにストレスも感じて、間違い直しを指摘されるのも、親からでは嫌で、先生に言われるのは良くて、分かってはいるけどテスト直前だと逆効果だったり、その辺りのアプローチも慎重に行い、合不合テスト後は、本人の好きなメニューにしたり、好きな本を一冊買う等、モチベーションを保てるルーティンや、学校のお友達と遊ぶ時間や、塾のお友達と話をする時間も大切にして、受験勉強だけをするのではなく、メリハリのある生活を心がけていました。大木スクールの先生方、皆様には、本人の特徴をよく捉えて細やかに指導してくださり、様々な質問にも真摯に話し相手になってくださり、指導も的確で、信頼と安心がありました。最後までお付き合いくださり親子共々とても楽しかったです。大変お世話になりました。ありがとうございました。

STORY12:得意を伸ばし、苦手を減らす

西大和・広大附属・広島学院・修道中学校 合格

安田小学校 男子

 僕は2年生の頃から大木スクールに通いました。入塾した理由は算数オリンピックのキッズBeeに参加したかったからです。大木スクールは算数オリンピックの対策授業が充実していました。そして3年の頃、念願の金賞を取ることができ、金メダルをもらえた時はとても嬉しかったです。
 僕は算数が得意だった代わりに国語がずっと苦手でした。6年生になり、徐々にですが国語の成績が上がって行きました。本文をはじめはゆっくり読み、人物像や心情など内容をしっかり理解しながら解きました。関わってくださった先生方の手厚い指導もあり、繰り返しトレーニングしていくうちに点数が少しずつ上がって行きました。最後の受験期では、国語に対して自信を持って臨むことができました。
 苦手な教科がもう一つあって、それは社会でした。暗記全般が苦手だったので本当に苦戦しました。暗記テストは毎回不合格のことが多かったけれど、何度も再テストを受けて少しずつ暗記の定着をはかりました。
 反対に得意な算数は、灘開成の算数や県外対策などの授業を積み重ねていくうちに、どんどん思考力・計算力・スピード力がついてきたと思っています。大木スクールのおかげで統一テストや算数オリンピックの決勝大会に進出することができました。
 これから受験の皆さん、大木スクールの勉強はとても大変と思うときもあります。僕も本当に辛いと思うことが何度もありましたが、仲間がいてくれたからこそ乗り越え頑張ることが出来ました。それだけ、仲間の存在は大きいです。
 大木スクールの先生方、5年間本当にありがとうございました。

【ご家族のコメント】

 入塾したきっかけは、大木スクールの先生から「算数オリンピックのキッズBeeに参加してみないか」という話をいただいたことがきっかけでした。
 息子の強みを見つけていただいたのが大木スクールです。
 我が子の成長は大木スクールとともにあったようなもので思い返せば色々なことがありました。
 4、5年は特に反抗期がじわじわと来て、親としてどのように関われば良いのか非常に悩みました。毎週やってくる週テスト等はあるけれど、なかなか同じ方向を向くことができない親子に、時には育児相談のように親身に話を聞いてくださり、方向性を示してくださって、三者面談は非常にありがたかったです。
 息子は、どんなに大変でつらい状況であっても大木スクールが好きで自習室を遅くまで活用して勉強していました。学校より楽しい!と言うこともありました。仲間達と競い合い、認め合い、励まし合って切磋琢磨できる良い関係が築けていると思っていました。
 息子の強みを開拓して引き延ばしていただきありがとうございました。5年間本当にありがとうございました。

STORY07:困難を乗り越えて

広大附属・広島学院・修道・城北中学校 合格

附属小学校 男子

僕は、3 年生から大木スクールに入りました。初めの時は成績も良かったのですがだんだ
んと成績が下がっていきました。頑張っても成績が上がらないことにモチベーションが下 がっていき受験をやめたいと思うようになってしまいました。しかし、先生たちが励まして くださり受験を続けることを勧めてくれたりしたおかげで、引き続き大木スクールで頑張 ることになりました。算数では、授業後の算数補習に積極的に参加することで成績が上がっ ていったと思います。国語では、問題文中の「正しくないものを選びなさい」などの条件に 線を引くことに注意してやりました。そうすると、問題文の条件の見落としによるミスが減 ると共に問題文で問われていることが分かりやすくなり問題が解きやすくなりました。社 会では、4、5 年生の時はせずにさぼっていた暗記テストを 6 年生の時にするようになり、一定のテスト数をクリアしていなければ貰えない入試必勝編などのテキストを貰うことで 勉強に対する意欲が上がっていきました。また、社会の先生の温かくも厳しい年代暗記テス トも合格と言ってもらえるまで何度も繰り返し受けに行きました。理科は、気になったこと を自分で調べ、予習シリーズなどに書いてあることを完璧に覚えることを目指し、計算問題 への対策として、条件の見落としが無いように問題文をよく注意して読み、線を引くことを 癖づけました。そうすることで条件が整理でき問題を読む際の意識が変わっていきました。 6 年生の後半からは中学入試判定テストの結果もどんどん上がっていきました。中学受験 の本番の日では、受験会場に駆けつけてくれている大木スクールの先生方が具体的なアド バイスを言って励ましてくれました。そのおかげもあって入試では落ち着いて解くことが できました。精一杯勉強をしたらもうすることはないのであとは神様に「いい結果を残せる ようにしてください。」とお願いをしました。最後は神頼みでしたが、第一志望合格という 良い結果を残すことができました。今まで僕を支えて中学受験を一緒に乗り越えてきた大 木スクールの先生や親族や家族のみんなに感謝したいです。
【ご家族のコメント】
5 年生になり学習しなければならない学習量に驚くこともありました。授業、復習、週テ スト、週テストの直しといったサイクルで余裕なく過ごすこともあり、遊びに行かず努力を 続けてもなかなか結果が伴わず、それが繰り返されることで本人も徐々にモチベーション が下がっていきました。手遊びなど気が散ることが多く集中力が不足していることも成績 が上がらない原因だったと思います。受験を乗り切るには精神面を含め不足している面が 多いと感じ、担任の先生に受験をやめようかと思うと相談させていただいたこともありま す。面談では諦める前に授業を真剣に受けるなど、やるべきことをしっかりやってみるよう 言われもう少し頑張ってみようという話になりました。家庭では見えていなかった部分を 知ることができると共に、結果がどうであれ中学受験という困難を乗り越えることが人と しての成長につながると考え直し中学受験を続けることにしました。
自ら隙間時間を見つけて暗記をしたり、小テストを受けたりといったことを繰り返すこ とにより、6 年の後期というより受験直前である 6 年の秋以降からようやく成績が上向き になってきました。その時は本当に嬉しそうな表情をしており続けてきて良かったと心か ら思いました。大木スクールの先生が厳しくも、良い点を取った時に文具券をくれたり、テ スト後におもしろいミニイラストを描いてくれたりすることで最後までモチベーションを 保っていけたと思います。受験が終わってみて一息ついた今、辛いときもあった分、受験を 通して大きく成長できたと思いました。本当にありがとうございました。

STORY08:6 年の夏から

広大附属・学院・修道・城北・東雲中学校 合格

東雲小学校 男子

ぼくは、5 年生の「灘・開成への算数」から入塾し、6 年生の夏期講習から通常授業を受 けました。最初は知り合いが少ないこともあり、とても緊張していましたが、すぐにみんな と仲良くなることができました。
授業を受けはじめたころは、算数の成績が上がらず、Z クラスの中で最下位だというこ とも多々ありました。しかし、先生の解説をしっかり聞いて、分からない所もわかるように なりました。受験本番は分からない問題はなく、すべて解くことができました。
ぼくは最後の半年間のみ授業を受けたということもあり、理科暗記テストは HOP の全 て、社会暗記テストは 51 個残した状態での受験となりました。今思えば、暗記テストをも っとしておけば解けたのにということも多々ありました。やはり、G バイブルや C テキス ト、HOP や STEP は偉大だと思いました。
そのような状況でもぼくが志望校に合格できたのは大木スクールの先生方のサポート のおかげだと思います。ありがとうございました。
【ご家族のコメント】
5 年生から「灘・開成への算数」は始めたものの、他の習い事を優先していた為、通塾が 遅くなり、6 年生の夏期講習から本格的に通い始めました。国語では、語彙力が足りず、基 本的な記述の解答の仕方が身についていませんでしたが、先生のサポートのおかげで最後 の追い込みの時期に一気にのびました。
通塾する前も家庭では受験に向けて勉強はしていましたが、やはり家庭内だけでは限界 があるので、塾でしっかりサポートしていだだけて良かったと思っております。
途中、中だるみしたり、成績が伸び悩んだりしたこともありましたが、先生方が本人の性 格を把握して息子に合った言葉がけをしてくださったので、最後までやる気を出して勉強 に取り組むことができ感謝しております。
入試当日、受験会場に行くまでは緊張していた息子ですが、会場で先生に声をかけていた だいたり、一緒に勉強してきた仲間と話したりしているうちに、緊張がほぐれ、ベストな精 神状態で本番に臨めたようです。
受験が終わった後でも、まだ大木スクールに通いたいと言うくらい、授業も友達と一緒に 学んだ時間も楽しかったようです。
大木スクールの先生方、一緒に学んだ友達、皆様ありがとうございました。

STORY09:ともに戦うライバルと

西大和・広大附属・学院・修道中学校 合格

宇品小学校 男子

僕は4年生の時から大木スクールに通い始めました。しばらくして Z クラスに上がるこ とができましたが、僕は野球をやっていたため、4年生のころは GS クラスで授業を受け、 日程が合うようになった5年生から Z クラスデビューしました。そこからの成績はとても 危なっかしく、Z クラスから落ちないか心配していました。その大きな原因は苦手科目であ る算数の存在です。膨大な範囲をこなしきれないことや僕の「ミスをしやすい」という性質 によって苦しみました。特にミスは、ほかの科目にも大きな影響を与えるため改善しなけれ ばいけない課題でした。
この問題の解決(完全ではないけれど)のきっかけは友達―ライバルの存在です。 6年生になるにつれ、ライバルたちが成績を上げてきて、相対的に順位が落ちていくこ
とで、僕の中にいる「負けず嫌い」が発動。そもそもの「やる気」や勉強の仕方が改善さ れていき、結果的に6年生の夏ぐらいから成績が上昇・安定しました。具体的にミスをな くすために行った方法は、基礎をひたすら積み上げること。土台がしっかりすることによ って、計算も、国語の抜き出し問題も、これまでよりも落ち着いてすることができたと思 います。その中で分かったことは、自分の生活が勉強に直結することです。僕は忘れ物が 多く、おまけにちょっとふざけ気味です。その部分が「ミスをしやすい」という欠点につ ながったのだと思います。今からじゃもう遅いけれど、私生活をもっと早く見直しておけ ば…と思っています。
そして秋になり、授業がほぼ毎日でおまけに難関校対策の授業もあったため、くたくた に。そこでも僕を救ってくれたのは友達でした。友達がいるから頑張れる。友達といるから 授業が楽しい。同じ境遇の仲間同士が集まることができる大木スクールは最高ですね。
そうこうしているうちに直前期(12 月~1 月)へ。第一志望である広大附属の問題をひ たすら解きました。広大附属の入試の日の朝、いまだに算数がやばいと思っていた時、激励 に来てくれた先生の、「お前は絶対に受かる」という言葉で自信がつき、無事合格できまし た。
また、西大和はなんと試験 2 週間前に受験を決めることになりましたが、西大和の入試 の直前に先生から言われた、「西大和の受験を決めてから、お前目つき変わったな」という 言葉が、今でも印象に残っています。難関校は自分が「挑戦者」として臨むことができ、貴 重な経験になりました。
いつも迎えに来たり、弁当を作ったりしてくれた家族、知らぬうちに支えてくれた友達、 僕の気持ちを引き出してくれた大木スクールの先生方、どうもありがとうございました。【ご家族のコメント】
我が家にとって、中学受験は貴重な成長のプロセスでした。
広大附属の受験の日に迎えに行った際、試験を終え出てきた息子の姿がとても頼もしく、 立派に見えたことを今でも感慨深く思います。入塾した頃はまだ幼く、受験はどこか他人事 で、ノートの取り方はぐちゃぐちゃ、言われたことをメモして帰ってくることもできなかっ た息子が、受験の最後の方は自分の力で受験勉強に向き合っていました。第1子のこともあ り、中学受験は本やブログで読んだくらいで、親が何をしていいのかわからず、けれど、何 か一生懸命してあげなきゃいけない焦燥から、チクチク細かなことを言ってしまっていた 時期もありました。
そんな息子にとって、受験が自分のものになり始めたのは6年生になってからです。6 年 生の初めに、母親の私が育休復帰をしなければならず、こんな大事な時期にサポートしてあ げられる時間が少なることを懸念していました。しかし親の心配をよそに、難しい問題や暗 記テストに苦しみながらもコツコツと向き合い、そのころから成績も安定していき、「もし かして今までが過干渉だったのでは?」と反省しました。
大木スクールは、息子の性格にとてもよく合っていたように思います。野球と両立したか ったため、練習や試合で出席できないときは、録画や Zoom で柔軟に対応してくださいま した。そしてなにより挑戦する楽しさを教えてくれました。
直前期の塾生活はよりハードになっていましたが、一緒に切磋琢磨して頑張ってくれる 友達や先生方の存在のおかげで最後まで楽しく塾通いができていたように思います。息子 にはこれからも仲間とともに、いろいろな世界を見て、学び続け、やりたいことを実現して きて欲しいと願っています。
これまで支えてくださった大木スクールの皆様、ともに戦ってくれた仲間たちにこの場 を借りて厚く感謝申し上げます。

STORY10:書いて、書いて、書きまくる

広大附属・広島学院・修道・城北中学校 合格

仁保小学校 男子

ぼくは、初め社会の暗記をしていなくてあまり社会ができませんでした。だから、いつも テストのときは社会が足を引っ張っていました。僕は、冬期講習ぐらいから暗記を始めまし た。すると、社会の成績は上がりました。しかし、算数の成績が下がったので、社会の暗記 は早くからして、もう少しバランス良く勉強した方が良かったです。
また、僕は塾で解いた過去問の復習もよくしていました。そのおかげで、理解できて頭に入 りました。そして、学校ごとの出題形式もよくわかり本番で解きやすくなりました。
算数は、予習シリーズや演習問題集などの基本問題や標準問題を解いて、解いて、解きま くり、復習して、復習して、復習しまくっていて、とにかく解いていました。そのおかげで、 算数の問題を多く理解できました。
国語は、文章問題は得意だったので、漢字はたくさん書いて、ことわざなどは文章にして 書いており、字が汚かったのでその改善のために、書いて、とにかく書いていました。算数 とは違いとにかく書いていました。
社会は、途中からですが暗記を書いて、書いて、書きまくっていました。国語と同じで、 とにかく書きまくっていました。
理科は、苦手な水溶液の問題を解いて、暗記をして、と色々することがありましたが、ほ かの科目よりは好きだったので、解きまくるということはありませんでした。直前期には塾も毎日あり勉強をたくさんしたので、それなりの自信がつき、僕の性格もある と思いますが、受験当日はあまり緊張せず、緊張で解けない、ということはありませんでし た。
【ご家族のコメント】
1 年生のころからお世話になり、無事本人の希望する学校に合格することができました。 大木スクールには、都度ご相談に乗っていただき感謝の気持ちでいっぱいです。
4、5 年生の時の組分けテストでは、成績がいい時と悪い時の差が激しく安定することが なく、そのたびに先生方へ相談に伺っていました。六年生になると合不合格判定テストにな り、これまで得意だと思っていた科目も思うような成績がとれなくなり、親としても、間違 えノートの作成やコピー、暗記の読み合わせ等、できる限りの協力はしてきたつもりでした が、判定結果を見ては、家庭での学習になにが足りないのだろうと悩む日々が続きました。 先生方にはアドバイスをいただいたとおりにしていたはずなのに…と思うのですがテスト を受けるたびに不安になっていました。特に夏休みは、親子ともに苦しい時期でした。夏休 みにまとまった時間があるので、これまでの総復習をできると思っていたのですが、本人は 集中できていないように見え、その不安のまま、夏休み中のテストは下降の一途でした。夏 休み明けのテストも成績が向上することはなく、もう第一志望は絶望的では、と何度も思 い、志望校を変更することも検討していました。しかし、秋の三者面談で先生とお話をして いく中で、先生に指摘された事項が本人に受験への自覚をようやく目覚めさせたように思 います。私たちも、親の知らない塾での一面を先生からお聞きし、本人がやる気になれない 原因を知ったことで、あらためて親子で頑張るための軌道修正をするきっかけとなりまし た。面談後に成績が急上昇することはありませんでしたが、やるべきことが明確になり、自 宅でも暗記やその日の授業でやったプリントの間違い箇所の復習、と少ない自宅学習の時 間でも科目を絞って学習するようになったことで、淡々としながら本人の気持ちが安定し ていったように思います。
最後の 1 年間は精神的にも体力的にもつらい時期でしたが、それまでの「週テストで力 試し→復習」の繰り返しを信じて、先生方の助言とともに乗り越えることができました。我 が家は社会の暗記が最後まで課題でしたが、大木スクールのカリキュラムと宿題をきちん とこなしていけば、希望の学校に合格できるとしみじみ感じています。
子供の最後の頑張りを後押ししてくださり、本当にありがとうございました。